■住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けるために
◇伝えていますか?自分の想い
もしもの時のために、望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し共有する取り組みを「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:ACP)」と呼びます。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり、希望を人に伝えたりすることができなくなるといわれています。自分が希望する医療やケアを受けるために、自分自身で考え周囲の信頼できる人たちと話し合い共有しておきましょう。
◇人生会議についてのご案内
人生会議や明日ノートについて出前講座を実施しています。
地域の集まりを利用して受講してみませんか。
出前講座参加者の声:
・これから先のことをしっかり考えよう
・地域に支えてくれる人がいることを知り安心した
・何でも話せる友達をつくっておきたい
◇明日ノート(エンディングノート)
誰もがいつか向き合うことになる“自分の最期”を考え、家族や身近な人に自分の考えや価値観を伝えておくことが大切です。明日ノートをきっかけに人生を振り返りこれからの人生に活用してください。日置市包括支援センターや日置市役所各支所、講演会などで無料配布しております。
明日ノートの感想:
・自分の意思を他の人に伝えておくことが大切だと認識した
・自分の今後のために、ぜひ明日ノートを書いておこうと思った
・まだ先の事と思っていたが、終活を身近に感じた
◆在宅医療・人生会議などの展示
下記日程で展示を行います。ぜひ、見に来てください。
(1)中央図書館 11月1日~12月28日
(2)ひよし図書館 11月1日~11月30日
(3)ふきあげ図書館 10月19日~12月19日
(4)東市来図書館 11月1日~12月26日
(5)中央公民館 11月18日~12月1日
問合せ:日置市地域包括支援センター
【電話】099-248-9423
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