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自治体の皆さまへ

市長コラム #33

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鹿児島県日置市

■フラーゴラッド鹿児島今シーズンの戦いが始まりました
日置市長 永山 由高

▽今年からVリーグに挑戦
2022年から日置市にホームタウンを移し、2023年シーズンにはV3リーグ初参戦でいきなり優勝を成し遂げた我らがフラーゴラッド鹿児島。今年からリーグの改編により、昨年までのV2リーグに相当する新Vリーグに参戦し、今シーズンの戦いが始まっています。私もホーム開幕戦の11月9日・10日はフラゴラアリーナ日置(伊集院総合体育館)で、多くのファンの皆さんと一緒に応援しました。この原稿を書いている11月14日時点では、開幕4連勝。昨年の勢いそのままに、今年も熱い戦いを繰り広げてくれています。

▽ネーミングライツと体育館の照明更新
今年からフラーゴラッドの運営会社が伊集院総合体育館のネーミングライツパートナーになってくださったことで、「フラゴラアリーナ日置」と記された看板が設置されました。また、天井の照明がLEDに変わり、昨年までの水銀灯よりもかなり明るい環境で試合を開催できるようになりました。公共施設の維持管理は自治体にとって大きな課題ですが、今後もさまざまな工夫を凝らしてまいりたいと考えています。

▽人口五万人未満の街から全国へ
サッカー、バスケットボール、バレーボールなど、この30年間で日本には多くのプロスポーツリーグが生まれています。全国各地で躍動するこれらチームの多くは政令指定都市や中核市など、大都市がホームタウンになることが多く、日置市のように人口五万人未満の都市から全国規模のプロスポーツリーグに挑戦する事例は多くありません。日置市の挑戦のシンボルともいえるフラーゴラッド鹿児島を、今シーズンも市民の皆さまと一緒に精一杯応援したいと思います。

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