■12月15日 地域の人権擁護活動に尽力
人権擁護委員法務大臣表彰
人権擁護委員として法務大臣表彰を受けた中原直美さんが市長を表敬訪問しました。人権擁護委員は、人権相談などを通じて人権侵害を受けた被害者の救済を行い、地域住民に人権について関心を持ってもらうためにさまざまな活動しています。平成24年に委嘱された中原さんは、地域の人権擁護活動に積極的に取り組み、多年にわたり人権尊重思想の普及高揚に努めたことが評価され、10月23日に同表彰を受けました。中原さんは「皆さまのご支援によりいただけた賞ですので、感謝しながら今後も頑張っていきます!」と話されました。
■12月19日 伊作田の若き才能が全国で最高賞を受賞
明るい選挙啓発ポスターコンクール文部科学大臣・総務大臣賞授賞式
日置市役所本庁において令和5年度明るい選挙啓発ポスターコンクールにおける最高賞、文部科学大臣・総務大臣賞の授賞式が行われ、伊作田小学校4年生の髙山杏奈さんへ賞状や図書カード、記念品が贈られました。このコンクールは選挙が明るく正しく行われるように、児童や生徒の皆さんに明るい選挙を呼びかける印象的なポスターを描いてもらおうと、公益財団法人明るい選挙推進協会などが毎年実施しているものです。髙山さんは「こんな賞が取れると思っていなかったので、うれしい」とはにかみながら話してくれました。
■12月20日 生ごみ回収事業に対する寄附に感謝状!
企業版ふるさと納税寄附感謝状贈呈式
株式会社久永が生ごみ回収事業に対する寄附(企業版ふるさと納税)に対して、永山市長より感謝状が贈られました。脱炭素の取り組みとして、実施している「生ごみ回収事業」。家庭から排出される生ごみを堆肥化し、年間300トンを超えるCO2削減に寄与しています。代表取締役社長久永修平さんは、「「自然環境に配慮した循環型社会を目指す安心安全なまちづくりの取り組み」に共感し寄付をいたしました。「よかんど」は、本社の花壇で利用させて頂き、いつも花いっぱいのウェルビーイングな職場になっています」と話しました。
■12月21日 「健幸なまち」をめざして
令和4年度特定健診受診率優良団体表彰式
令和4年度特定健診受診率優良団体表彰式が行われ、令和4年度の特定健康診査において受診者数や受診率の伸び率などを表彰基準とした中で受診状況が優良であった自治会・地区公民館の合計10団体へ表彰状が贈られました。今回は上野東(東市来)、郡下(伊集院)、妙円寺6区(伊集院)、日置麓(日吉)、妙円寺2区(伊集院)、の5自治会、和田地区(吹上)、妙円寺地区(伊集院)、美山地区(東市来)、日置地区(日吉)の4地区自治公民館が表彰を受けました。住み慣れた地域で健やかな毎日が過ごせる「健幸なまち」を目指して、これからも健診(検診)に自主的な参加をしていきましょう!
■1月9日 プログラミングで鹿児島県1位!
プログラミング大会最優秀賞者、市長表敬訪問
12月16日に行われた南日本小学生プログラミング大会で見事に最優秀賞を受賞した伊作小学校6年の中川健くんが市長を表敬訪問しました。小学2年生からプログラミングをはじめた中川くんの今回の作品は戦国島津の武将4人が登場するゲームを通じ日置市の4つの町の魅力を紹介する内容となっており、その端々に自分で取材した内容や工夫が凝らされていました。中川くんは今後について「今後は小さい子や外国の方にも楽しんでもらえるようなものを作っていきたい」とキラキラした目で話してくれました。
■1月9日 地域の福祉に子どもの力を♪
日置市子ども民生委員委嘱状交付式
日置市役所本庁において、日置市子ども民生委員委嘱状交付式が行われました。伊集院地域の下方限自治会で高齢者のかたがたとの交流やゴミ出しのお手伝いなどに参加し、地域福祉の推進に尽力している子どもたち15人に交付されました。昨年に引き続き交付を受けた伊集院中学校1年の中原璃久さんは「去年は新しい取り組みとして他の自治会に出向き、歌や踊りを披露しました。沖縄と佐賀からの視察もありうれしく思いました。今年はさらに活動の幅を広げていきたい」とこれからの抱負を話しました。
■1月9・10日 統計調査に大きな貢献
鹿児島県統計協会統計功績者表彰
令和5年度鹿児島県統計協会統計功績者へ表彰状が贈られました。これは統計事務の能率の増進と統計従事者の志気の高揚を図るため、統計事務および統計協会事業について、その功績が特に顕著な団体または個人を表彰するもので、日置市からは次の3人の方が表彰されました。この度の表彰、おめでとうございます!
※お名前は本紙をご覧ください。
■1月14日 つなぐ伝統の襷
第54回飯牟礼校区一周登山駅伝大会
飯牟礼地区において、飯牟礼校区育成部主催『飯牟礼校区一周登山駅伝大会』が行われました。この大会は昭和44年から続く行事で、今年は55回目。子ども育成会対抗で4チーム58人が茶畑の広がる自然豊かな9区間9.5キロメートルで健脚を競いました。駅伝には少し暑い日となりましたが、保護者ら約50人が運営スタッフとして支え、沿道では住民が大きな声援を送っていました。飯牟礼地区公民館の徳永昭雄館長は「子どもたちが本当によく頑張りました。これが飯牟礼の元気の源です」と話しました。
▽所要時間順結果
(1)古城B、(2)恋之原B、(3)飯牟礼上中B、(4)古城A、(5)やはずB
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