■令和5年 日置市災害発生件数
火災:33件
救急:2,693件
救助:36件
ドクターヘリ:50件
〔火災の内訳〕
建物9件
林野4件
車両1件
その他19件(枯草18件)
空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節となります。火の取り扱いには十分注意しましょう。
▽救急件数過去最多の2,693件!!
救急車の台数は限られています。救急車の適正利用にご協力ください。
※ただし、こんな症状の時は、すぐに119番通報してください。
・意識がない
・片方の腕や足に力が入らなくなる
・突然の激しい頭痛
・急な息切れ、胸痛
■春の火災予防運動 3/1(金)~3/7(木)
住宅防火対策は、これまで「住宅防火いのちを守る7つのポイント」として広報を行っていましたが、近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態などを踏まえ、今後は、「住宅防火いのちを守る10のポイント」(総務省消防庁作成)に注意していただきますようお願いいたします。
日頃からの習慣と対策で、住宅火災を防ぐことができますので、ご協力をお願いします。
2023年度防火標語「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
※「住宅防火いのちを守る10のポイント」は本紙をご覧ください。
■令和6年 日置市消防出初式
令和6年1月7日に日置市消防出初式が、吹上町伊作小学校で開催されました。
出初式では、救助隊が降下訓練で「日置市消防出初式」の懸垂幕を展張し、開式に華を添えました。
また、参加した消防団員、消防職員による放水演習、分列行進が行われました。
■救急普及啓発広報車が寄贈されました
一般財団法人救急振興財団から令和5年度応急手当普及啓発活動の支援事業の一環として、当消防本部に「救急普及啓発広報車」が寄贈されました。
応急手当の指導に必要な訓練資機材が装備されており、また、車両右側面に液晶テレビを設置して心肺蘇生法のDVDを放映することができます。
屋内外における救急講習会をはじめ、防災訓練や各種イベントなどにおいて、今後は、この車両を活用し、住民の皆さんへの応急手当普及啓発の推進を図り、救命率の向上を目指します。
※この事業は、一般財団法人日本宝くじ協会の助成を受けています。
■これから飲食店をはじめる方へ
あなたのお店には消防用設備などが必要かも
▽新しくお店を始めようとする時は
・建物住所を管轄する消防署に事前相談してください。必要な消防用設備などの設置について、アドバイスします。
・アドバイスをもとに消防法令(条例)に適合させる必要があります。
・消防署への届け出をしましょう。使用開始届出などが必要です。
※事前相談なしに開業した結果、消防用設備などの設置に多大な費用が掛かる場合もあります。
▽お近くの消防署に問い合わせ下さい
日置市消防本部
・消防署【電話】099-272-0119(伊集院地域管轄)
・北分遣所【電話】099-274-0119(東市来地域管轄)
・南分遣所【電話】099-299-3019(日吉・吹上地域管轄)
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