図書館へようこそ!

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■おすすめ本紹介
▽ひよし図書館～今月のイチ押し!!～
「耳がきこえないママときこえるムスメのおはなし。」
うささ/著　白泉社/刊
生まれつき耳がきこえない母の住む「音のない世界」と、きこえるムスメの住む「音のある世界」。2つの世界が交わったとき、見えてくる景色とは?ハートフル子育てエッセイ。『kodomoe web』連載を加筆・修正。

▽中央図書館
「老いてこそ、スマホ」
牧壮・増田由紀/著　主婦と生活社/刊
SNSやスマホ決済、検索など、スマホの便利なサービスについて、よく分からずイマイチ使いこなせていない…。スマホ苦手意識を持つ方に、活用術をやさしく解説。

▽ふきあげ図書館
「でんしゃでまなぶ　47とどうふけんのちず」
「旅と鉄道」編集部/編　天夢人/刊
電車の写真や路線図とともに、47都道府県の位置や形、面積や大きさの順位、主な地名などを紹介する本です。
大人も一緒になって、楽しく地図で遊びながら学べます!

▽ひよし図書館
「ドラえもんどこでも英語」
藤子・F・不二雄まんが/著　小学館/刊
「ドラえもん」から9作品を厳選し、1ページごとにドラえもんたちのセリフから日常会話でよく使われるものを1～2文、英語にして解説。「ひみつ道具」の英語名やクイズ、コラムも収録。音声を聞けるQRコード付き。

▽東市来図書館
「紛争地の看護師」
白石優子/著　小学館/刊
「国境なき医師団」に参加以来、海外の紛争地で看護師として活動している著者。戦禍の市民に寄り添いながら、医療支援の最前線で戦うドキュメント作品。

▽市長おすすめ
「戦うハニー」
著者：新野剛志　出版社：角川書店
保育園を舞台に繰り広げられる新任保育士と子供たちのやりとり、その一つ一つが微笑ましいなかにシビアな側面も垣間見られる一冊です。こういう本との出会いが、「将来、保育士になりたい!」という思いにつながるかもしれません。

■イベント情報
◎イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。

■開館情報

■図書館長のひとり言
◇充実の春を迎えるために
弥生3月、季節は厳しい寒さに別れを告げ、しだいに暖かい春の訪れを実感できるときです。人々の暮しのなかでは、卒業、転勤といった別れがあり、入学、就職といった希望に満ちた4月を迎える準備のときでもあります。
図書館では、夢をもって新しい生活へスタートを切る皆さんを応援するために、例えば、社会人としての基本的な言葉遣いやマナーを教えてくれる本、ひとり暮らしに必要な知識や技術が身につく本、社会生活で必要となる法律に関する本など、いろいろな本を準備してご来館をお待ちしています。
市立図書館を大いにご活用いただき、輝かしい未来へ進み出すための充実した3月にしてください。