■「かごしまエコファンド」をご紹介!
かごしまエコファンドは、鹿児島県独自のカーボン・オフセットの仕組みです。
カーボン・オフセットとは自らの活動などにより排出される温室効果ガス(CO2)の量を計り、それを減らすための活動を行い、それでも削減できない分を、森林保全活動を支援するという形で埋め合わせる取り組みです。
日置市では、市有林の間伐で得られたCO2吸収量に対して1986t-CO2のクレジット認証を受け、「日置市の吹上浜海岸・白砂青松地を守りウミガメの故郷を守ろうプロジェクト」に取り組んでいます。
クレジットの販売代金は市内の物産館や漁港にある外灯・防犯灯をLED照明などの省エネ設備に交換し、温室効果ガスの削減など地球温暖化対策に活用します。
詳しくは、かごしまエコファンドホームページまたは農林水産課林務水産係までお問い合わせください。
◇本市のクレジット購入状況(令和5年2月~令和6年1月) ※順不同
単位:t-CO2
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