■3月13日 伊集院総合運動公園サッカー場の愛称決定!
ネーミングライツ・パートナー発表会
伊集院総合運動公園サッカー場に関するネーミングライツ・パートナー契約を株式会社西郷組と交わしました。愛称は『西郷組サッカーパーク』。正式名称に変更はありませんが、この愛称を4月1日から令和11年3月31日まで広報紙やSNS、ホームページなどで積極的に使用します。西郷進平社長は「弊社は昭和11年からこの伊集院で建設業を営んでおり、何かしらの形で市に貢献したいと考えていました。これから西郷組サッカーパークが盛り上がっていくように弊社も頑張っていきたいと思います」と話しました。
■3月18日 人と車と自然の共生社会を目指して
日産自動車株式会社、鹿児島日産自動車株式会社と連携協定
日置市と日産自動車株式会社、鹿児島日産自動車株式会社の3者で「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結しました。この協定により、市は電気自動車(EV)の「走る蓄電池」としての活用を通じて市民の環境・防災意識の向上を目指し、温室効果ガスの削減対策としてEVの導入や日置市内におけるEV普及に向けた諸施策を実施します。また、日置市内で災害を起因とする停電が発生した際、EVを電力源として活用するため指定避難所などに、日産の販売会社のEVを無償貸与されます。
■3月14日 惜しまれながらも長い歴史に幕
飯牟礼・土橋幼稚園閉園式
今年で閉園となる飯牟礼幼稚園と土橋幼稚園の閉園式がそれぞれの園舎で行われました。飯牟礼幼稚園は56年で585人、土橋幼稚園は57年で686人の園児を送り出しました。長い歴史を持つ2つの幼稚園は、少子化や社会情勢の変化などにより今年度で長い歴史に幕を下ろすこととなりました。
飯牟礼幼稚園の東別府義治園長は「地域と歩んだ飯牟礼幼稚園は閉園となりますが、末永く語り継がれていくのだろうと思います。飯牟礼幼稚園に関わったすべての方に感謝いたします」と話しました。
土橋幼稚園の加藤研一郎園長は「子どもの頃に園で過ごした楽しい思い出や、我が子と一緒に過ごした数々の行事の思い出はいつまでも皆さまの心に残ると思います。これまで土橋幼稚園に関わってくださったすべての方へ深く感謝申し上げます」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>