~あんしん・いきいき・ささえあいプラン~
介護保険は3年に1度、事業計画を見直すこととなっており、今回、令和6年度から令和8年度までの第9期介護保険事業計画を策定しました。
市民一人一人が高齢になっても生きがいを持って地域で輝き続けていくことができる「笑顔とやさしさ、ぬくもりに満ちたまちづくり」を目指します。
◆介護給付費などの見込み
介護保険の介護給付費の額と地域支援事業費の額は、令和6年度から8年度の3年間で、約167億9,475万円と見込みました。
◆第9期介護保険料の算定
第9期の65歳以上(第1号被保険者)が負担する介護保険料基準月額(第5段階)は、国が負担する調整交付金や所得段階加入者割合などの補正および準備基金の取り崩しにより、第8期と同額の6,100円としました。
◆保険料の多段階化
介護保険制度の持続可能性を確保する観点から、第1号被保険者の保険料に係る所得段階の区分は、これまでの9段階から13段階へと変更し、低所得者層の保険料の抑制と高所得者層の引き上げを行いました。
(月額、単位(円))
※月額については、年間保険料を12で割った額を端数調整(10円未満切捨)後の額
<この記事についてアンケートにご協力ください。>