日置市は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロを目指す、ゼロカーボンシティに挑戦します。
■我々が使用している化石燃料には、限りがあるって知っていますか?
化石燃料とは?
石油や天然ガス、石炭といった地下に埋まっている燃料資源を指し、大昔の動物や植物の死がいが、地下の熱や土または水の圧力によって長い時間をかけて、すがたを変えたもの。
メリット…少量で多くのエネルギーを得ることができる、さまざまな目的に使用できる、貯蔵・輸送がしやすい。
デメリット…使用できる量に限りがある、燃やすと大量の二酸化炭素が排出される、多くを輸入に頼っているため価格変動や供給量への影響が出やすい。
■では、化石燃料はあとどれくらいある?(2020年末時点)
・石油
約1兆7,324億バレル
あと53.5年
・石炭
約1兆741億トン
あと139年
・天然ガス
約188.1兆平方メートル
あと48.8年
出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書2023」より
自然エネルギーの活用と併せて、化石燃料など限られた資源の使い方も考えましょう!
お問い合わせ先:本庁企画課ゼロカーボン推進係
【電話】099-248-9403
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