■マレーシアの絶景高層タワー!
日置市の皆さん、アッサラーム・アライクム!お久しぶりです。ようやく梅雨が明け、夏の到来を感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
日本で高層タワーといえば「東京タワー」や「スカイツリー」がありますが、マレーシアにも人気観光スポットになっている絶景タワーがあるのを知ってますか?今回はそんな人気絶景タワーを紹介したいと思います。まず、マレーシアの観光に欠かせないのが、マレーシアを代表する絶景高層タワー「ペトロナスツインタワー」です。1998年に完成したこのツインタワーは、高さ452mで、一時は世界一高い建物でした。名前の通り2本の双子のような並びで、毎年数百万人の観光客が訪れるマレーシアの有名な観光スポットの一つです。
次に、マレーシアの首都クアラルンプールにある「ザ・エクスチェンジ106」。2019年に完成したこの超高層ビルは、492mの高さを誇り、現在ではマレーシアで2番目、東南アジアでは3番目に高い建物です!この高層ビルは、東南アジアの主要な金融拠点となっています。
クアラルンプールには欠かせないランドマークがもう1つあります!それは421mの高さを誇る「クアラルンプールタワー(KLタワー)」。観光名所としても常に人気で、特に回転展望台からの眺めは圧巻、クアラルンプール市内を360度見渡すことができます。
そして、2023年に完成したばかりの、マレーシアの高層建築技術の最高傑作「ムルデカ118」。その高さは679m(なんと、333mの東京タワー約2基分の高さ!)もあり、世界で2番目に高い建物です。ちなみに、世界一高い建物はドバイの「ブルジュハリファ」で828mもあります。「ムルデカ118」は、マレーシア人の多様性を意味するダイヤモンドの形をしていて、マレーシアの優れたインフラ能力を示すだけではなく、歴史的な独立記念スタジアムの近くに建つことで、独立記念のシンボルとなっています。
ぜひ、マレーシアに遊びに行った際は、マレーシアの建築技術や歴史、またマレーシア人の誇りを堪能できる絶景高層タワーへ足を運んでみてはどうでしょう!それでは、ジュンパラギ!
▽マレー語レッスン
MENARA(ムナラ):タワー
KEMBAR(クンバル):ツイン
MERDEKA(ムルデカ):独立
TINGGI(ティンギ):高い
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