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鹿児島県日置市

■6月21日 元気に田植えを大満喫♪
鶴丸小学校5年生と下養母住民との米作り体験
鶴丸小学校5年生29人が総合的な学習の一環として、田植え体験を行いました。米作りを通して児童と地域住民が交流を深めることを目的に、今回で8回目の開催。参加した児童は養母の郷づくり委員会のかたがたから指導を受け、泥だらけになりながらも一苗ずつ心を込めて植えていきました。西ノ園真士君は「最初泥に足を入れたときヌメヌメして気持ち悪かったが、みんなで頑張って植えたのでおいしく育ってくれると思う」と笑顔で話しました。
今後は養母の郷づくり委員会が稲の管理を行い、秋には稲刈り体験を行う予定です。

■6月21日 地域の人が気軽にふれあえるまちづくりへ!
県遊技業協同組合日置支部寄付金贈呈式
鹿児島県遊技業協同組合日置支部からの寄付金の贈呈式が行われました。遊技業協同組合は遊技人口の減少の一因に地域の人口の減少も深く関係していると考え、日置市内で人と人とのつながりを大切に地域の活性化を目指す団体に有効活用して欲しいと、日置市、日置地区防犯協会、子ども食堂・地域食堂の3団体へ寄付を行い、そのうち、日置市には50万円が贈られました。支部長の吉永哲哉さんは「地域の人たちが気軽にふれあえる環境づくり、まちづくりに生かしていただけたらうれしい」と話しました。

■6月28日 新たに4施設の愛称が決定!
ネーミングライツ・パートナー発表会
○実総アリーナ
(吹上浜公園体育館)株式会社吹上実総
○吹上浜大福亀ドーム
(吹上浜公園屋内多目的広場)大福コンサルタント株式会社
○西郷組テニスパーク
(伊集院総合運動公園テニスコート)株式会社西郷組
○YOSHIKOUスタジアム伊集院
(伊集院総合運動公園野球場)吉村興業株式会社
各施設の正式名称に変更はありませんが、広報やホームページなどでは愛称を積極的に使用し、愛称の定着を図ります。

■7月10日 縄文時代へタイムスリップ!
火起こし体験・黒川洞穴について学ぶ
伊作小学校6年生33人が、上野原縄文の森の文化財専門員指導のもと、火起こし体験に挑戦しました。児童は「まいぎり」という火起こし道具を使って懸命に火種を作り出し、火がつくと大きな歓声があがりました。火起こし体験のあとは、県指定文化財の黒川洞穴の歴史や出土した土器・石器について詳しく学び、吹上歴史民俗資料館で縄文時代の土器・貝殻などの資料を見学。職員の説明を聞きながら、興味深く展示品を鑑賞していました。
小園結愛さんは「周りがサポートしてくれたおかげで火をつけることができたので楽しかった」と笑顔で語りました。

■7月1日 立ち直りを支える地域の力
社会を明るくする運動強調月間
7月は社会を明るくする運動強調月間。日置市保護司会の岩﨑昌弘さんと櫻井健一さんが市長を表敬訪問し、総理大臣および県知事から預かった要望書を手渡しました。社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとするものです。吹上地域では、吹上地域更生保護女性会と日置市保護司会の会員による広報活動が行われ、更生保護の心を広め、運動への理解と協力を訴えました。
また、保護司として長年活動している櫻井健一さんが、令和6年春の叙勲で瑞宝双光章を受章されました。犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えたいと活動を始めてからおよそ30年。櫻井さんは担当してきた一人一人と丁寧に向き合い、生活環境を整え、仕事を探す手助けをしながら、今まで約25人の社会復帰に貢献されてきました。今回の受章について櫻井さんは、「名誉ある賞をいただけてとても光栄。今後も行政や地域のみんなで協力しながら立ち直りの手助けをしていきたい」と話しました。

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