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これであなたも日置通! まちの話題(2)

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鹿児島県日置市

■8月15日 夜空を彩る炎の一筆書き
日置市無形民俗文化財『北山の火振り』
お盆の風物詩『北山の火振り』が北山自治会納骨堂で行われました。毎年8月15日の夜に行われるもので、古の戦いに敗れた北山殿の霊を慰めるためという説や、無縁仏を供養するためという説があります。参加した東市来中学校2年生の米澤ティミラ獅栄南さんは「今回は最初から最後まで休みなく火振りをした、頑張った分だけご先祖様が元気に帰ってくれると思う」とほっとした様子で話しました。

■8月19日 竹で奏でるアジアの音楽♪
竹のコリトンを作ろう!
伊作地区公民館で、ダイナミックラボ(環境活動の工房)を運営しているテンダーさんがコリトン作り教室を開きました。コリトンは竹の皮を削り出して弦にした、ポロンポロンと小気味良い音が奏でられる東南アジアの楽器です。参加者は、まっすぐ線が引けず悪戦苦闘しながら彫刻刀で竹に溝を掘り進め、2本目、3本目の弦を作るころには「もっときれいな音を出したい」と弦に鉋掛けする様子も見られました。鹿児島市から参加した呉屋丞治くんは「難しかったけど新しい体験ができてすごく楽しかった」と自慢の作品を手に笑顔で話しました。

■8月20日 議員として長年地域に貢献!
令和6年春の叙勲受章者表敬訪問
旧伊集院町議を18年、日置市選出の県議を12年、議員として30年間地域に貢献された岩﨑昌弘さんが、令和6年春の叙勲で旭日小綬章を受章し、市長を表敬訪問しました。岩﨑さんは、地域の人々の声を町政に反映したい、地域に貢献したいという思いから、青少年の健全育成や道路などの社会基盤整備などの課題に取り組んできました。岩﨑さんは、「受章できたのはみなさんのおかげです。これからも、社会に役立ち、子どもたちの手本となるようボランティア活動にまい進してまいります」と笑顔で話されました。

■8月20日 全国大会ベスト16!
全日本女子学童軟式野球大会出場
土橋小6年の今榮結菜(いまえゆいな)さんが、軟式野球の全国大会でベスト16の成績を収めたとして、市長を表敬訪問しました。日置市内唯一の軟式野球チーム、“HIOKI G-boy’s”から県選抜選手に選ばれた今榮さんは、背番号2の正捕手として石川県で開かれた全国大会に出場。バッターとしてもチームに大きく貢献し、初戦は7-3、2回戦は8-2で強敵を破りました。今榮さんは、「ベスト16に入れてうれしかったが、もっと上にいけなくて悔しい。今後の大会でも全国大会で出せたような実力を発揮していきたい」とこれからの活躍に意欲をみせました。 

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