~環境負荷の少ない暮らしを実践し、循環型社会を構築する~
◆野焼きは法律で禁止されています!
野焼きは煙や臭いが周辺住民の迷惑(洗濯物、窓を開けられないなど)になるだけではなく、ダイオキシン類などの有害物質が発生し健康に影響を与えることがあるため、法律で禁止されています。
ただし、農業を営むためにやむを得ない野焼きなどについては、例外として認められていますが、周辺住民に影響がない、迷惑にならないことが前提です。
▽野焼きの例外
(1)河川や海岸の管理者が行う、管理上必要な草木や漂着物の焼却
(2)災害時における木くずの焼却、火災予防訓練
(3)「鬼火たき」などの地域の行事における焼却
(4)焼き畑、麦わら、稲わら、雑草などの焼却(※付近に住宅がある場合は除く)
などが挙げられます。
この野焼きの例外であっても、むやみに焼却して良いわけではなく、ビニール類、タイヤ、プラスチック類はいかなる場合においても焼却禁止です。
また周辺住宅への煙の影響など生活環境に配慮して行う必要があります。
苦情などが出た場合は、すぐに中止してください。
◆知ってる?ボトルtoボトル
「ボトルtoボトル」とは、飲用後のペットボトルをきれいな原料にして、新しいペットボトルにリサイクルすることです。
日置市では、サントリーグループと協定を締結し、令和7年4月1日から「ボトルtoボトル」を開始します。
資源回収のために、ペットボトル分別のご協力をお願いします。
▽ペットボトルの分別方法
(1)飲みきる
飲み残しがあるとペットボトルにリサイクルできません
(2)キャップをはずす
キャップの材質はボトルと異なるのではずしてください
(3)ボトルをすすぐ
異物や飲み残しがあるとペットボトルにリサイクルできません
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