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自治体の皆さまへ

認知症になっても笑顔で暮らす ありのままの自分で

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鹿児島県日置市

◆令和6年1月1日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。認知症の人が尊厳と希望を持って、認知症があってもなくても、お互い支え合いながら共に生きる社会の実現を目指しています。

◎85歳以上は2人に1人が認知症を発症しています。
今後も急速な高齢者の増加に伴い認知症高齢者も増加することが予測されます。
◎認知症は誰にでも起こる可能性のある脳の病気です。認知症について正しく理解し、認知症になっても安心して暮らせる地域を一緒に目指しましょう。

▽地域で暮らす認知症の方・家族より
・認知症になったのは私の使命だと思う。認知症にならないと出会わなかった人もいる。今が一番楽しい。困ることは助けてほしいが、できることは奪わないでほしい。(認知症の方より)
・や判断力は落ちていますが、私の声かけに対して、いつも感謝の言葉があります。認知症は脳の病気で本人自身は変わりません。認知症があってもなくても、尊厳のある生き方ができるような社会になって欲しいです。(家族より)

■日置市認知症フォーラム2024開催!《入場無料》
日時:9月21日(土)午後1時30分~午後3時30分
◎カフェOPEN 正午~午後1時30分
会場:冨ケ原組福祉プラザ(日吉老人福祉センター)

カフェコーナー
豆から挽きます♪
コーヒー1杯100円

○演題「わたくし認知症ですが、何か?」
・全国認知症本人大使「希望大使」戸上 守 氏
地方公務員の仕事をしていたが、56歳頃からもの忘れの症状と体調不良により退職。現在は大分市にあるデイサービスに通いながら、週1回運輸関係の仕事にも就いている。

・有限会社なでしこ代表取締役 吉川 浩之 氏
主任介護支援専門員(ケアマネジャー)。
戸上さんの担当ケアマネジャーとして一緒に活動中。

認知症の本人による、前向きな話が聞けます♪
ぜひ、この機会に認知症について一緒に考えてみませんか?

問合せ:日置市地域包括支援センター
【電話】099-248-9423

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