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これであなたも日置通! まちの話題

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鹿児島県日置市

■11月23日 迫力満点!戦国時代から続く伝統行事
伊作流鏑馬奉納行事・柔道大会
大汝牟遅神社前で、伊作流鏑馬奉納行事が開催されました。県の無形民俗文化財に指定されているこの伝統行事は、1538年に島津忠良が戦勝祈願として、奉納するようになったと伝えられています。馬が元気よく神社前を駆け抜け、矢が的に当たるたび、見物客からは歓声が上がりました。また、流鏑馬奉納後に薩摩日置鉄砲隊による本物の火縄銃を使った演舞が披露され、響く轟音に拍手がわき起こりました。また、実総アリーナでは奉納柔道大会も開催され、地元吹上中学校が、女子の部で団体・個人戦ともに優勝を果たしました。

■11月27日 地域の宝を多くの人に伝えたい!
県文化財功労者表彰
日新公顕彰会会員の池上成昭さん(吹上町)が県文化財功労者として表彰を受けました。この表彰は、地域の文化財保護に尽力された活動に対するもので、池上さんは長年、県指定文化である伊作城跡の清掃作業や案内板設置などの活動に精力的に取り組まれてきました。池上さんは「暇を見つけては一人でコツコツと整備してきた。たくさんの方に見学に来ていただけたらうれしい」と笑顔で話しました。伊作城は本丸が注目されがちですが、実は空堀にも魅力があるということなので、ぜひ空堀まで見学してみてください!

■11月28日 大迫先輩を超える活躍を!
全国高校サッカー選手権鹿児島県大会優勝報告
第103回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会で見事優勝を果たした鹿児島城西高校の選手たちが、市長を表敬訪問しました。鹿児島城西が全国への切符を手にしたのは8年ぶり。決勝では、神村学園と激闘の末、17歳以下日本代表の大石脩斗選手がゴールを決め優勝をつかみ取りました。大石選手は「目標は全国大会優勝。大迫先輩の記録(10得点)を超える11点を取ります!」と笑顔で話し、藤吉純誠主将は「一人一人が県代表としての責任を持ち、鹿児島を盛り上げられるよう全力で取り組みたい」と真剣な表情で決意を語りました。

■11月28日 消防団で長年地域に貢献!
令和6年秋の叙勲受章者表敬訪問
秋の叙勲で瑞宝単光章を受章した二石純一さん(日吉町)が市長を表敬訪問しました。二石さんは消防団員であった父から勧められ、22歳で消防団に入団。平成23年からは日吉方面団方面副団長に着任し、およそ42年間の長きにわたって市民の安全を守り、消防の発展に大きく貢献されました。二石さんは、これからの日置市を担っていく次の世代に向けて、「市民の生命・財産を守るのは、地域のことをよく知っている消防団の役目。これからも先頭に立って頑張ってほしい」と力強く語りました。

■12月1日 土俵で元気にはっけよい
第53回彼岸相撲大会
東市来相撲場で第53回彼岸相撲大会が開催されました。この大会は、大正2年から続く歴史ある行事で小学生から高校生まで総勢50人が団体戦、個人戦に参加。緊張した表情で取組に挑む出場選手には会場から大きな声援と歓声があがりました。また、迫力ある鹿児島実業高校相撲部の取組を目に焼き付けようと息をのんで見守るこどもたちの姿もありました。東市来地域スポーツ協会副会長の蒲牟田渉さんは「東市来地域の小学校がすべて参加したことが何よりもありがたかった。来年につながる大会になった」と笑顔で話しました。

■12月1日 地域の方にも親しみやすく!
南分遣所で新しい救急車の運用がスタート!
日置市消防本部南分遣所において、新しい救急車の運用がスタートしました!日吉・吹上方面を中心に出動することが多いことから、地域の方に親しんでもらおうと、車体には吹上地域の伝統行事伊作流鏑馬にちなんだイラストが施されています。また、リアガラス部分には電光掲示板が備わっており、救急出動中や火災予防の呼びかけなどを行うということです。消防署の前之園署長は、「救急車の更新に合わせて、職員も心機一転、市民のために頑張ります」と話しました。

■12月5日 読み聞かせが生きがいに!
ボランティア功労者厚生労働大臣表彰
東市来地域を中心に絵本の読み聞かせをしているボランティア団体「こけけ読み聞かせたい」が、ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受彰し、市長を表敬訪問しました。こけけ読み聞かせたいは2001年に発足し、現在10人で東市来地域の小学校や図書館での読み聞かせを中心に活動しています。会員の中村伸子さんは、「子どもたちの笑顔を見られることが本当に幸せ。私たちの生きがいです」とうれしそうに話されていました。東市来図書館では毎月、「こけけおはなし会」を開催しています!ぜひ、お立ち寄りください♪

■12月8日 みんなで楽しく学ぶ健康ふくし
Hioki100ché
日吉町の日日novaでHioki100chéが行われました。車イスなどの体験コーナーや血圧・脳年齢などの測定コーナーが設けられ、来場者はスタンプラリーを楽しみながら健康福祉について学びを深めました。福祉マルシェも大盛況で、多くの人が立ち止まり楽しげに商品を眺めていました。また、志學館大学の山喜先生による「心について学ぶ」ワークショップも開催。市内から親子で参加した方は、「子育てにおいて、子どもの見たものを受け入れ、一緒に何かを見つけてあげるという目線で見守るということが大切だと思った」と笑顔で話しました。

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