■おすすめ本 紹介
▽中央図書館オススメ~今月のイチ押し!~
「かごしまことばあそびうた(3)」
植村紀子/著 やべみつのり/画 石風社/刊
しろくまダンスや仙巌園しりとりうた、てんてん天使…さつまことばのユニークさとゆたかさがつまった、鹿児島のことばあそびうた。鹿児島県人も、じゃなか人も、みんなで楽しめる一冊。
▽中央図書館
「アーティスト伝説」
新田和長/著 新潮社/刊
数々の名曲を世に送り出した伝説のプロデューサーが、「新しい音楽」の立役者たちを愛情豊かに綴る。長渕剛や忌野清志郎、小田和正、小澤征爾…。開花前夜の才能たちと真正面から向き合った記録。
▽ふきあげ図書館
「みんなから愛される!すてきマナーBOOK」
大塚けいこ/監修 主婦と生活社/刊
品のあるふるまいやコミュニケーションのコツ、身だしなみなどを、マンガやイラストとともに楽しく学べます。また、大人になってからも使えるマナー、ストレスと向き合う方法とSNSのルールまで子どもから大人まで参考になる本です
▽ひよし図書館
「えほん思考」
菊池良/著 晶文社/刊
「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の著者が案内する、大人のための絵本の世界。古今東西の名作絵本を取りあげ、暮らしを豊かにビジネスを楽しくする思考術・発想法を抽出し解説。実例も紹介する。
▽東市来図書館
「つい昨日のできごと」
小手鞠 るい/作 平凡社/刊
父からの手紙はいつも文字と共にイラストや漫画が添えられていた。ある日届いた小包には、父がスケッチブックに書き留めた「マンガ自分史」が。九十歳を迎えた父と娘の思い出をたどる。
▽市長おすすめ
「箱根0区を駆ける者たち」
著者:佐藤俊 出版社:幻冬舎
2018年の箱根駅伝。当時から常勝軍団と言われていた青山学院大学に挑む東海大学の駅伝部において、選手選考に漏れて駅伝本番は裏方に回った選手たちの心情を丁寧に描いた一冊。葛藤や苦悩、それを乗り越えた先にある応援する側・支える側に回った学生たちの言葉に背中をおされます。
■イベント情報
イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります
■開館情報
■日置市地域女性連絡協議会 おすすめ本
「じゃあじゃあびりびり」
まついのりこ/著 偕成社/刊
息子が赤ちゃんの頃よく見ていました。0歳の孫と嫁が帰省したとき、この絵本を持ってきました。孫が泣いていても、この絵本を読むと、ぴたっと泣きやむのです。二世代にわたり、この絵本が大好きだなんて!絵や色やことばが、赤ちゃんでも分かりやすいのでしょうね。
絵本は、子どもたちの年齢にあった絵や内容があるのだと、絵本のすばらしさをあらためて感じることでした。
子どもたちの健やかな成長を願いながら…
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