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まちの話題

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鹿児島県日置市

■1月7日 いちご狩り、始まりました♪
第31回片平観光農園(いちご)開園式
東市来町美山の片平観光農園で開園式が行われ、今年はゆのもと保育園の園児8人が招待されました。式のフィナーレでは、真っ赤に熟れたイチゴを片手に“乾杯”し、『いちご形のくす玉』を割って開園を祝いました。開園式終了後、いちご狩りに招待された園児たちは楽しそうにイチゴを収穫していました。園主の片平清美さんは、「夏場の高温で一番果と二番果に影響が出てしまい今は数が少ないが、1月後半から徐々に増えていく予定。例年どおり美味しく育ってくれている」と安堵した様子で話してくれました。

■1月8日 地域の福祉に子どもの力を♪
日置市子ども民生委員委嘱状交付式
日置市役所本庁において、日置市子ども民生委員委嘱状交付式が行われました。伊集院地域の下方限自治会で高齢者のかたがたとの交流やゴミ出しのお手伝いなどに参加し、地域福祉の推進に尽力している子どもたち13人に交付されました。最年少はなんと4歳。今回で3回目の交付を受けた伊集院中学校2年の中原璃久さんは「お年寄りの皆さんからいつもありがとうと言ってもらえてうれしい。今後は下の代にも活動をつなげていきたい」とこれからの抱負を話しました。

■1月18日 畳の上の真剣勝負!
「日新公いろは歌」かるた取り大会
吹上中央公民館で「第19回日新公いろは歌」かるた取り大会が開催され、吹上地域の小学生45人が参加しました。「日新公いろは歌」は、島津家中興の祖・島津忠良が作り、社会で生きていく心得や人の上に立つ者の心得を説いた47首の歌です。参加した児童は畳に並べられた札を1枚でも多くとろうと、中学生ボランティアの読み上げる上の句を聞き分け、下の句の札へ元気よく手を伸ばしていました。高学年の部で優勝した上野樹奈さんは「練習は下の句を覚えなおすところから始めました。優勝できてうれしいです」と話しトロフィーを受け取りました。

■2月5日 救命率の向上を目指して
寄贈高規格救急車運用開始式
日本損害保険協会から、日置市消防本部へ高規格救急車が寄贈され、運用開始式が行われました。この寄贈は、1年に4つの自治体に贈られます。地域の方に親しんでもらおうと、車体には島津の英雄・義弘公にちなんだイラストが施されています。消防本部救急係濱田係長は、「令和6年の日置市の救急搬送は2772件。寄贈していただいた救急車をフル活用し、住民サービス・救命率の向上に努めます」と話しました。寄贈いただいた救急車は、年間出場が1300件を超える伊集院地域を中心に、2月10日から運用を開始しています。

■2月7日 地元日吉の教育へ貢献
本田文庫記念碑除幕式
日吉町出身で、日本たばこ産業株式会社(JT)社長を務められた本田勝彦さんは平成13年から毎年、郷土の子どもたちのためにと日吉地域の学校に多大な寄付をされています。寄付金は、図書購入や部活動運営などに役立てられ、購入した本は「本田文庫」として子どもたちに親しまれています。本田さんのこれまでの功績に感謝の意を込め、日吉学園内に建立された記念碑の除幕式が執り行われました。式の後には、交流会も設けられ、生徒からは「今の環境が当たり前ではなく、経験できることに感謝をしながら取り組みたい」とお礼の言葉が送られました。

■2月13日 ふるさとの未来をもっと明るく!
企業版ふるさと納税感謝状贈呈式
企業版ふるさと納税で日置市を応援しようと、市の取り組みに対して寄付を行った株式会社久永様に感謝状が贈呈されました。企業版ふるさと納税は、自治体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行い、地方創生の取り組みをさらに推進するものです。久永様からの寄付は、今回で3回目。いただいた寄付金100万円は、市の生ごみ回収事業に使われる予定です。大塚常務は、「生ごみたい肥化の取り組みをこれからも進めていってほしい。農業という分野に興味があるため、今後ぜひ日置市と連携を図っていきたい」と意欲的に話しました。

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