文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和5年度 当初予算(1)

2/27

鹿児島県知名町

令和5年度当初算が、3月の第1回議会定例会で可決され成立しました。
一般会計の予算額は、82億350万円で、令和4年度と比較して9億6480万円(13・3%)の増額となりました。昨年度にも増して、更に徹底した整理合理化と経費の節減を行いつつ、町民の福祉の向上、インフラ施設等生活基盤の整備、農業振興に資する各種施策及び各公共施設の整備更新など、重点的かつ効率的な施策の展開に対応すると共に、「第6次知名町総合振興計画」に基づき、事務事業の効率化や見直しを図りながら、成果をより一層重視した予算を編成しました。

「協考」みんなで考え
「協働」みんなで行動
「協創」みんなで創る
まちづくり実現に向けて

▽令和5年度 一般会計予算額
82億350万円

■歳入予算について
入ってくるお金のことを「歳入」と表します。
町税や国・県からの補助金などがあります。

自主財源は、歳入予算の16.0%、13億1637万1千円(前年度比△6,563万4千円、4.7%の減)となっています。「町税」においては、景気回復及び徴収体制強化により1,143万4千円の増、ふるさと納税「寄付金」が3,000万円の増となっているものの、「繰入金」の6,581万9千円の減額等を計上したことにより減額となっています。「繰入金」の内訳は、財政調整基金繰入金を2億円、ふるさとまちづくり基金繰入金を5,330万8千円、庁舎建設基金繰入金を2億3,000万円計上しました。

依存財源は、歳入予算の84.0%、68億8,712万9千円(前年度比10億3,043万4千円、17.6%の増)となっています。「地方消費税交付金」906万8千円の増、「地方交付税」3,232万円の増、「国庫支出金」5億1,447万6千円の増、「町債」は、庁舎建設本体工事及び脱炭素関連工事並びに上水道事業への出資債等のため、4億9,032万3千円の増(前年度比4億9,032万3千円、40.1%の増)と大幅な増額となっています。

▽一般会計歳入
(単位:千円)

※比率(%)は、小数点以下第2位を四捨五入の上表示しました。そのため、構成比については、合計が一致しない場合があります。

▽当初予算額の推移

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU