消防署からお知らせ

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■住宅用火災警報器は設置していますか?
火災予防条例により、平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
沖永良部管内の設置率は、鹿児島県内で最も低い設置率になっています。住宅用火災警報器を設置されていないご家庭は設置しましょう。住宅用火災警報器は火災を早期に発見し、あなたや家族など大切な命を守ります。

◇主な設置場所
・寝室
・寝室がある階の階段部分
・7平方メートル(四畳半)以上の居室が5以上ある階には、廊下や階段に設置が必要

◇住宅用火災警報器の設置位置
・天井に設置する場合、壁等から60cm以上離す。
・壁等に設置する場合は、天井から15cm以上50cm以内に設ける。
・エアコン等がある場合、1.5m以上離した位置に設ける。

◇住宅用火災警報器の点検・交換
●点検は定期的に!!
本体のボタンを押すか、付属のひもを引きます。正常な場合は、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。少なくとも年2回点検を行いましょう。

●交換の目安は10年!!
設置してから10年以上の場合は交換をしましょう。
(設置年数は、設置の時に記入した設置年月や交換時期で確認できます。)

※近年、住警器の誤作動による誤報が多発しています。設置から10年以上経過している住警器は交換をしましょう。

問合せ：沖永良部消防署
【電話】93-0119