5月27日、あしびの郷・ちなにて、知名町文化協会青年部による第21回「五月の祭典」が開催されました。第1部では、琉球舞踊や民謡、伝統芸能など10団体による計12演目が披露されました。同祭典は、玉城流糸和会福田清美琉舞道場による「踊いクワディーサー節」で幕開けし、どの演目も魅力的で観客は時間を忘れるほど夢中になっていました。また、第2部では、「遊弦会せりよさ」によるライブが行われ、オープニングでは沖高エイサー部とコラボし、力強いエイサーと素敵な歌声で華やかに登場しました。その後のライブも心地いい歌声と三味線の音色に観客は魅了され、大きな拍手と共に同祭典が幕を閉じました。
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