6月27日から2日間、サッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手(ドイツ:シュツットガルト所属)が沖永良部島にやって来ました。来島初日にフローラルパークで開催されたサッカー教室には、島の小学生から高校生まで約250名が参加し、現役トップレベルの選手と共にプレーを楽しみました。
また、サッカー教室後には質問コーナーやサイン入りボールなどのプレゼント抽選会だけでなく、参加した子どもたち全員を対象としたサイン会を開催。世界で活躍する遠藤選手を前にした子どもたちの目はとても輝いていました。
遠藤選手は子どもたちに対して、「島から羽ばたく選手がどんどん出てほしい。僕はみんなが大きくなる頃まで選手を続けたい。そして、選手として再会した時は〝サッカー教室に参加したよ〟と声をかけてほしい。」とメッセージを贈りました。
来島2日目は、島の景勝地での撮影のほか、時間の都合上1校のみとなってしまいましたが知名中学校にサプライズ訪問を行い、音楽室に突然現れた遠藤選手の姿に驚愕した様子の生徒たちが印象的でした。その後は全校生徒が体育館に集合し、質問コーナーや記念写真を撮影しました。
本企画は、地域に愛着・誇りを持てる、特色ある教育活動の推進と地域格差がない教育環境の充実を目的に、ふるさとまちづくり基金を活用した「子ども夢チャレンジ官民連携推進事業」として実施しました。
また、今回の様子はテレビ東京が撮影・編集を行っており、制作した動画が一般公開した際には、町公式LINE・ホームページ等でも周知します。ぜひご覧ください!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>