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まちの話題 2023.07-08

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鹿児島県知名町

■07.21
◇上下水道施設見学ツアー
7月21日、知名町地域女性団体連絡協議会主催による上下水道施設見学ツアーが行われました。大人子どもあわせて36名の参加者が知名環境センターと上城浄水場を見学しました。知名環境センターでは、下水に流してはいけないものを学んだり、処理した汚泥が肥料として資源化されていることを知って感心していました。
上城浄水場では、各小学校区の水や現在実験中の硬度低減化された水の飲み比べを行い、同じ町内でも地区によって味が違うことに驚いていました。また、硬度低減化された水で作った緑茶の口当たりの違いなどを楽しんでいました。

■07.26
◇住吉地域塾が開講
7月26日、住吉字公民館にて住吉字の歴史や文化を学ぶことができる地域塾の開講式が行われました。本取組みは、住吉子ども育成会(外山利章会長)が主体となり、「かごしま地域塾推進事業」の助成を受けて実施しています。当日は小学生から一般の方まで約40人が受講。開講式で外山会長は「私たち青壮年団も子どもたちと一緒に楽しみながら、島の文化に触れ、学び、地域の良さを再発見したい」と話していました。その後は、集落の地名伝承や沖永良部島全体で約150年前まで行われていた「シニグ祭り」について学びました。

■08.01
◇かごしま総文に沖高エイサー部が出場
8月1日、奄美市名瀬の奄美川商ホールにて第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)が行われました。郷土芸能部門・伝承の部にて7年連続出場している鹿児島県代表の沖永良部高校が登場し、演目「うむい~咲かちやりくぬ~」を披露しました。「えらぶんちゅ(沖永良部の人)」の一生と島に伝わる伝統をエイサーで表現すると、観客からは大きな歓声と拍手が送られました。また、台風6号の影響により各交通機関が欠航となり、13日間滞在することとなった沖高エイサー部ですが、滞在期間中には奄美市役所や龍郷町など各地で演舞を披露し、笑顔と感動を届けました。

■08.13
◇Save Mango-Fairが開催されました!
8月13日、知名町農業青年クラブ主催によるSave Mango-Fairが開催されました。このイベントでは、8月初旬から長期に渡って影響をもたらした台風6号によって、島外へ出荷できなくなったマンゴーを特別価格で販売したほか、entakuがマンゴーを使った特別メニューを出店しました。イベントは大盛況で、在庫の約230袋が開始15分で完売しました。イベントに出品されたマンゴー農家さんは、「台風の影響で行き場をなくした大切に育てたマンゴーを無駄にすることなく、このようなイベントで販売してもらい、非常に助かりました。」と話していました。

■08.20
◇うどん道場が開催されました!
8月20日、中央公民館にて知名町生活研究グループ主催による「うどん道場」が4年ぶりに開催されました。うどん道場は、幼時から一般の方を対象としており、親子連れなど21名が参加し、4班に分かれて普通のうどんとシマ桑入りのうどんの2種類を作りました。麺づくりの一連の作業を体験し、実際に自分たちの打ったうどんを試食した子どもたちは「こねたり踏んだり、切る作業は大変だったけど、楽しかった。」「自分で作ったうどんは美味しかった」など感想を話してくれました。

■08.20
◇みんなで宿題やっちゃおう!“夏休み学習支援”
8月20日、entaku(旧ハイサイ)にて小中学生を対象に全4回実施された夏休みの宿題をサポートする“夏休み学習支援”が最終日を迎えました。本取組みは、知名町社会福祉協議会が沖永良部高校生4名に学習支援の協力を依頼したところ、快諾を得たことから企画がスタート。沖永良部高校生・entaku・知名町社会福祉協議会のコラボ企画として実施され、高校生の優しい指導で宿題を進める子どもたちは「次も来るね。またね。」と次回を楽しみに帰って行く姿が印象的でした。また、全4回のうち2回は、entakuが主催するオープンキッチンも利用することで夕食も食べることができ、友達と一緒に「学ぶ」だけでなく「食す」体験もできる活動となりました。子どもたちの素敵な夏の思い出の創出を行うと共に、様々な団体と連携し、それぞれが得意とする分野や経験を活かすことで地域の人達が交流する場を提供し、地域づくりを推進することができました。

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