まちの話題 2024 OCT-NOV

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■NOV 4
◇大津勘・徳時老人会と住吉小学校　5・6年生がふれあい交流活動
11月6日、徳時公民館にて大津勘・徳時字老人会と住吉小学校5・6年生が餅つきを通じたふれあい交流活動を行いました。老人会の皆さんが餅のつき方などの見本を見せ、子供たち1人ひとりが交互に餅を楽しそうについている姿が印象的でした。出来あがった餅は公民館内にて砂糖やきな粉をまぶして味付けを行い、みんなで一緒に食べました。

■OCT 31
◇商店街でハロウィンイベントが開催!
10月31日、商店街にてそら・SORAに通う子どもたちがハロウィンパレードを行いました。図書館に集合した後、アミカや美屋ストア等の13事業所を歩いて巡りました。各事業所に到着すると、代表者からの挨拶やPRを行った後、参加した親子とそら・SORAスタッフで「トリックオアトリート」と唱え、お菓子をいただきました。
雨が降る肌寒い中での開催でしたが、子どもたちが喜んでくれるようにと皆さんがお菓子やハロウィンブース等を設けてくださり、温かい地域の皆さんと交流でき、楽しいイベントとなりました。

■NOV 4
◇第2回Big Mountain Camp2024が大山野営場で開催
11月4日、音楽フェス「Big Mountain Camp2024(ビッグ・マウンテン・キャンプ)」が大山野営場にて開催されました(Big Mountain Camp2024実行委員会主催/委員長：大久保昌宏)。
2回目の開催となった今回も、島内外から島に縁やゆかりのある団体やアーティストたちが集結し、透き通る歌声や演奏、アップテンポなリズムの楽曲などに来場者は各々の楽しみ方で過ごしました。
フェスを締めくくるメインゲストには大阪出身の人気レゲエ歌手「RYO the SKYWALKER」が登場。思わず踊りたくなるリズムと歌声に酔いしれ、会場のボルテージは最高潮に。
フェスの最後には出演したアーティストたちが集い、本イベントのテーマソングを初披露し、大盛況の中で幕を下ろしました。

■NOV 16
◇知名ジュニアベースボールクラブが県大会で堂々の3位
11月16～17日にかけて鹿屋市西原球場などで第41回鹿児島県下学童親善交流軟式野球大会(全日本軟式野球連盟鹿児島支部主催)が開催されました。
本町からは知名ジュニアベースボールクラブが出場し、野方球友SPとの1回戦は19対3で勝利。続く試合もISP出水市軟式野球SP相手に7対3と勝ち進み、準決勝でさつまBBCに惜しくも敗れましたが、全31チームの中で堂々の3位を勝ち取りました。
監督の冨岡真一郎さんは、「少人数で練習している島の子供たちでもやればできる。団員も随時募集中。気軽に見学に来てほしい」と想いを語っていました。

■NOV 7
◇そら・SORA秋まつりが開催
11月7日、町民体育館にてそら・SORA秋まつりが開催されました。
今回は田皆中学校の生徒がゲームやおもちゃ等のお店屋さんとして参加し、そら・SORAに通う子供たちをお客さんとして迎え、楽しそうに交流していました。
約30分程度遊んだ後は生徒とそら・SORAに通う子供たちが記念品を交換し、参加者全員が笑顔の秋まつりでした。

■NOV 17
◇沖永良部柔道スポーツ少年団が全島武道大会で団体優勝
11月17日、天城町にて第56回全島武道大会(天城町体育協会主催)が開催されました。
小学1年生～3年生団体の部で、先鋒・中村楽さん、次鋒・松下桜さん、中堅・要心晴さん、副将・平律功さん(いずれも下平川小)、大将・中田碧翔さん(国頭小)が見事優勝を果たしました。また、小学4年生～6年生団体の部で準優勝しました。
日頃、練習等の活動は和泊町研修センターで行っており、随時団員募集中です。

■OCT 19
◇地域女性団体連絡協議会　えらぶ川めぐりツアー開催
10月19日、島内において「みんなで学ぼう!第2弾　えらぶ川めぐりツアー」が開催されました(地域女性団体連絡協議会・JA女性部主催)。
和泊町歴史民俗資料館専門員の伊地知裕仁さんによるガイドで、住吉暗川、余多川、芦清良の水窪など5か所を巡りました。″命の水〞を中心に集落が形成され、水道が整備されるまで、川や湧水は水汲み、洗濯、水浴びなど社交場(サロン)だったことや、水田に水を引き込むなど農業用としても使用されていたことを学びました。参加者からは、「昔は、水汲みは女性や子どもの仕事だったそうで、水の入った重たい桶を頭に載せて運ぶのはたいへんだったと思う。今は、蛇口をひねればきれいな水が出るので、とてもありがたい」と感想を述べていました。早くも第3弾を期待する声があり、今後も島の文化や歴史について「学び」を深めていく予定です。

■NOV 11
◇スポーツ推進委員功労者表彰!
(公財)全国スポーツ推進委員連合から、全国研究協議会において本町スポーツ推進員として30年勤続されている徳岡秀郷さんが、地域のスポーツ振興への功績が認められ功労者表彰を受けました。

■NOV 2
◇清水恵子さんがエッセイコンテスト準大賞受賞
11月2日、薩摩藩英国留学生記念館(いちき串木野市)にて、同館の10周年記念セレモニーが開催され、清水恵子さん(芦清良字)が「旅立ちの地エッセイコンテスト」で準大賞を受賞しました。
清水さんは、1992年にお茶の間エッセイコンテストで入賞したのをきっかけに、新聞での連載や『南の風に誘われて』の出版など、約30年にわたり活動されています。
今回のエッセイは「幸齢者(高齢者)への旅立ち」で、受賞した清水さんは「全国からの応募者の中から準大賞と南日本新聞社賞を同時にいただけたことは本当に嬉しい。これからも町の高齢者が幸齢者と感じられる活動を続けていきたい」と語っていました。