こんに〝ちな〟ボー!
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■知名町の魅力発信!
◇知名町特産品フェアが今年も開催されたボー!
2月21日から2日間、鹿児島県市町村自治会館1階ロビーにて毎年恒例の知名町特産品フェアが開催されたボー!今年も、えらぶの切花やソデイカ、じゃがいも、黒糖焼酎等など様々な特産品を用意し、総売上額は141万3千410円だったボー!たくさんの人に足を運んでいただき本当に嬉しかったボー!また来年もよろしくだボー!!
■知名町から世界に!
◇竿智之さん・りりさんが〝言語と教育に関する国際学会〟にて発表したボー!
昨年10月4日から3日間、タイ・バンコクで行われた〝言語と教育に関する国際学会〟(ユネスコ等主催)に、知名町在住の竿智之さん(45)と知名中学校3年生の長女・りりさん(14)親子が「OUR FSR」と題した研究を発表したボー!
本学会への参加はマヒドン大学のSumittra Suraratdecha准教授の紹介を受けたことがきっかけで、家族で続けているビーチクリーン活動や、沖永良部島で活発に行われているしまむに継承の取り組みが着目されての抜擢だったボー!
アジア太平洋地域で、少数言語の継承に取り組む若者たちのひとりとして登壇した発表では、沖永良部島で行われている「しまむに」継承の取り組みと、竿さん一家が続けているビーチクリーンの活動を紹介し、〝Family Social Responsibility〟(FSR:社会の最小単位である、家族や友達と社会に貢献しながら、心豊かで環境負荷の少ない、持続可能な暮らしを考え、共有しながら暮らそう)という考え方について提案をしたボー!
初の国際学会への参加を終えたりりさんは、「宿題で始めたビーチクリーンや方言継承活動のおかげで海外まで行けることに驚いた。色んな国の方に会い、言語の問題を直接聞くことができて良かった」と語り、智之さんは「言語教育は平和教育だという事が初めて分かった。世界には差別や弾圧を受け、自分たちの文化に誇りが持てない、基本的人権が守られていないといった方がたくさんいる。もっと沖永良部島からできることはあるのではないかと今後とも家族で話したい」と語っていたボー!
《MEMO》
【言語と教育に関する国際学会】
少数民族や先住民を含むアジア太平洋地域のさまざまなコミュニティの子ども達が平等に教育を受けられるよう、教育システムを模索する国際学会で7回目の開催。今回は国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアジア太平洋多言語教育ワーキンググループ、国連児童基金(ユニセフ)、タイのマヒドン大学等が主催し、40か国以上450名の政府関係者、国際機関職員、非営利組織職員、少数言語が話される地域の当事者及び研究者等が参加した。
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