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まちの話題 2024 FEB-MAR

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鹿児島県知名町

■MAR 7
◇青山商事グループ会社「glob」が運営するエニタイムフィットネスのトレーニングマシンを寄贈
3月7日、町長室にて青山商事株式会社のグループ会社で、フランチャイジー事業を担う株式会社glob(グローブ)がトレーニングマシンを本町に寄贈したことによる感謝状贈呈式が行われました。寄贈されたトレーニングマシンは、24時間年中無休のフィットネスジム「ANY TIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」で
使用していたもので、株式会社Fast Fitness Japanを通して実現しました。本町へのトレーニングマシンの寄贈は2度目で、今回いただいたマシンは田皆中学校、知名中学校、沖永良部スポーツクラブcircle(以下、circle)(NPO法人沖永良部スポーツクラブELOVE運営)に設置しています。贈呈式で今井町長は、「中学校に設置され、天気を問わずトレーニングできる環境ができたことで成長期の子どもたちの運動能力が益々向上することだろう。また、circleでは日中は高齢者、夕方以降は大人や部活動に励む子どもたちが利用している。運動環境の整備により健康な身体作りに励むことができている」と感謝の意を表しました。

■FEB 24
◇沖永良部ライオンズクラブが樹脂判別センサー、図書購入費を寄贈
2月24日、フローラル館において沖永良部ライオンズクラブ(以下、ライオンズクラブ)結成50周年記念式典が開催され、本町に樹脂判別センサー1台、町内小中学校への図書購入費を寄贈しました。ライオンズクラブは、1973年に誕生し、「We Serve(我々は奉仕する)」の精神のもと「地域に根差した奉仕」を目標に会員が心を一つに活動しています。今回の寄贈は、結成50周年記念事業として実施され、樹脂判別センサーは本町が取組んでいるゼロカーボンの推進に活用し、図書購入費は町内の子どもたちの知識力向上のために活用します。

■MAR 13
◇芦清良字が集落の魅力をまとめた冊子を作成
3月13日、町長室にて芦清良字が作成した集落の魅力をまとめた冊子「知名町の子どもたちが再発見したわたしたちの宝もの」の贈呈が行われました。本取組みは、奄美群島広域事務組合が実施した「宝をつなぐチャレンジ応援事業」を活用し、地域の歴史や文化を次世代に繋ぐと共に、字民と子どもたちとの世代間交流を目的に実施しました。企画委員長の清水恵子さんは「地域の魅力を子どもたちと再発見することができた。島民はもちろん、全国に住む島出身者の方々にもご一読していただきたい」と語っていました。QRコードから電子書籍をご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
※QRコードは本紙10ページをご覧下さい

■MAR 29
◇やさしい島生活ガイドを知名町へ寄贈
3月29日、町長室にて合同会社オトナキ(代表水嶋健)が知名・和泊両町と制作した外国人生活者向けの生活ガイドブック「やさしい島生活ガイド」を寄贈しました。島内での外国人人口は2022年6月時点で144名となっており、総人口に対しては県内屈指の数となっています。
島民と外国人生活者の橋渡しとなるよう、現在は町内の各小中学校や公共施設等に配布されています。

■MAR 14
◇令和6年能登半島地震災害義援金の贈呈式
3月6日、町長室において令和6年度能登半島地震で被災された方々を支援するため募集した義援金の贈呈式が行われました。義援金は町と区長会とが協議を行い、各字の小組合長がご家庭を訪問し義援金を受付けたことで集まり、113万6300円(2024世帯)を知名町社会福祉協議会田宮光孝会長へ贈呈しました。義援金を受け取った田宮会長は、「多くの町民の皆さまからいただいた義援金で被災地の方々の生活に役立ててもらいたい」と語っていました。

■FEB 28
◇知名町切花品評会
2月28日、中央公民館ホールにて「令和5年度知名町切花品評会」を開催しました。本町の切花栽培技術の向上と商品性の高い花作りへの生産意欲を高め、銘柄確立に資することを目的としており、6市場及び沖永良部事務所農業普及課が揃いや草姿等を審査しました。5品目16品種55点の出品があり、市来誠矢さん(下城字)のグラジオラスが最優秀賞に輝きました。

■MAR 14
◇「銀水洞」復旧支援にクラウドファンディングを活用
3月14日、町長室にて昨年6月の豪雨で被害を受けた鍾乳洞「銀水洞」の復旧を支援しようとガバメントクラウドファンディング(GCF)で集めた寄付金を一般社団法人おきのえらぶ島観光協会へ贈呈しました。「銀水洞」は、ケイビングツアーで使用され、島内屈指の観光地でしたが、豪雨被害以降、ケイビングガイドのメンバーが復旧に向けて洞内に流入した泥水の除去を手作業で行ってきました。その復旧作業を支援すべく、91日間で53名から96万4千円の寄付をいただきました。ガイド部会長の東進一郎さんは「寄付金と一緒にメッセージもたくさんいただいた。町も応援してくれて感謝している。今後も復旧作業を頑張りたい」と語っていました。

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