■知名町難病患者等島外通院旅費助成事業
平成29年4月から、難病患者さんが島外の医療機関への通院にかかる旅費の一部を助成しています。
令和6年4月1日から助成対象者と助成対象運賃について変更がありました。
◇助成対象者
知名町に住所を有し、かつ居住している難病患者とがん患者で、島外の医療機関で専門的な治療を受けることが必要であると診断された者
※世帯において町税、その他町の徴収金及び収納金に滞納がないことが条件です。
◇助成対象経費
交通費、宿泊費共に限度額があり、実費総額の2/3を助成します。
【交通費】
・知名港~鹿児島新港 又は和泊港~那覇港までの区間に係る離島割引を適用した船賃2等往復実費額
・沖永良部空港~鹿児島空港 又は沖永良部空港~那覇空港までの区間に係る離島割引を適用した航空機運賃往復実費額
【宿泊費】
1泊5000円上限(2泊まで)
※助成回数は年度内6回となります。
◇申請に必要な書類
(1)島外で医療を受ける必要があることの証明書
(2)島外で医療を受けたことの証明書
(3)振込依頼書
(4)交通費、宿泊費の領収書等の写し
(5)医療機関の領収書の写し等、通院日が分かる書類
※申請は、医療機関で治療を受けた日の属する年度の3月31日までにお願いします。
問合せ:保健福祉課
【電話】84-3153
■浄化槽の法定検査(定期検査)は必ず受検しましょう
浄化槽管理者(使用者または設置者)は公衆衛生と生活環境を守るため、保守点検、清掃の実施とは別に、毎年1回の法定検査(定期検査)の受検が定められています。
◆定期検査(浄化槽法第11条)
浄化槽の放流水質(BOD等)が法令に基づく水質基準を満たしているか、また、保守点検・清掃等の維持管理と浄化槽の使い方が適正であるかを判定するとともに、問題がある場合には早期の改善を図ることを目的とします。
◆10人槽以下の定期検査は
鹿児島県では、10人槽以下の浄化槽の定期検査に効率化検査を導入し、4年に1回の基本検査と4年に3回の採水員検査を行います。基本検査は、書類検査、外観検査、水質検査を実施し、採水員検査は、書類検査、水質検査を実施します。
▽検査手数料(5~10人槽)
※法定検査は県知事の指定を受けた(公財)鹿児島県環境保全協会が行います。
※検査結果は、保健所や市町村等に報告され、必要に応じて指導が行われます。なお、この検査を受けない場合は行政指導の対象となります。
問合せ:
鹿児島県知事指定検査機関
(公財)鹿児島県環境保全協会
【電話】099-296-9000
【URL】https://www.kagoshima-kankyou.or.jp/
《健康》
■スポーツ安全保険の加入者募集
スポーツ安全保険は、スポーツやボランティア活動中に発生した事故に対して補償する制度です。
安心して活動に打ち込むために加入されることをお勧めします。
保険期間:掛金納入日翌日~令和7年3月31日
加入対象:スポーツ・文化・ボランティア活動などを行う4名以上のアマチュアの団体やグループ
加入方法:スマホやパソコンからインターネットによる加入手続きが必要です。
その他、内容の詳細については、公益財団法人スポーツ安全協会ホームページをご覧ください。
問合せ:教育委員会事務局
【電話】84-3158
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