5月25日、あしびの郷・ちなにて、知名町文化協会青年部による第22回「五月の祭典」が開催されました。第1部では、琉球舞踊や民謡、伝統芸能など6団体による計7演目が披露されました。同祭典は、綾木流草音女教室の日本舞踊「お江三代記」で幕開けし、どの演目も魅力的な歌声や優雅な舞いなどで会場を盛り上げました。また、第2部では、「えらぶ懐メロ俱楽部」によるスペシャルライブが行われ、オリジナルソングや昭和・平成のポップスのほか、令和の人気アニメ主題歌などを歌い上げました。同文化協会青年部の藤崎拓也部長は「文化の継承が難しくなってるが、多くの人に島の文化の楽しさを感じてほしい」と話されました。なお、本祭典の様子は知名町文化協会のYouTubeからご覧になれます。
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