本市の国民健康保険の状況(2)

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■少しの工夫や普段の意識で医療費は節約できます
◆ジェネリック医薬品を利用しましょう
○成分・効き目がほぼ同じ薬です
先発医薬品の特許が切れた後に製造され、これまでの効き目や安全性が実証されてきたお薬(先発医薬品)と主成分が同一のお薬です。

○開発コストが少ない分、安い薬です。
先発医薬品の開発には多額の費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短く、低コストなため、価格も安くなっています。

◆かかりつけ医・薬局を持ちましょう
「かかりつけ医」は、気軽に安心して相談できる力強い健康パートナーです。普段の健康管理や日常的な病気の治療は「かかりつけ医」で受診しましょう。また、「かかりつけ薬局」で薬歴により薬の飲み合わせなどによる副作用を未然に防げる他、アドバイスや健康情報を受けることができます。

◆交通事故などに遭ったときは、必ず届け出を
交通事故など、第三者から傷病を受けた場合は、必ず本庁保険年金課に連絡し、「第三者行為による傷病届」を提出してください。
※第三者行為となるもの
交通事故や傷害、他人の犬にかまれた、他人の落下物に当たった、傷害事件に巻き込まれた　など

◆早めに特定健診を受診しましょう
特定健診は、生活習慣病の原因となるメタボリック症候群(シンドローム)に着目して行う健診です。要介護状態の原因となる心筋梗塞や脳卒中など命に関わる深刻な病気を未然に防ぐことにもつながります。
本年は、11月30日(木)まで、指定の医療機関で受診することができます。

◆一部負担金を減免する制度があります
世帯主またはその世帯に属する被保険者が、災害などにより、その生活が困難になった場合において、一部負担金の減免などをすることができる場合があります。お困りの方は、本庁保険年金課へご相談ください。

■「マイナンバーカード」を健康保険証としてぜひお使いください
(1)データに基づく最適な医療が受けられます。
過去に処方されたお薬や特定健診などの情報が医師・薬剤師に共有され、データに基づく最適な医療が受けられるようになります。

(2)転職や転居などによる保険証の切り替えや更新が不要です。
今後、転職や転居などで必要だった保険証の切り替えや更新が不要になります。
なお、新しい保険者への加入手続きは必要です。

(3)手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除されます。
限度額適用認定証などがなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが確実に免除されます。

もっと詳しく知りたい方はフリーダイヤルにお問い合わせください。
マイナンバー総合フリーダイヤル【電話】0120-95-0178

問合先：本庁保険年金課国保G
【電話】内線2841～2843