SDGs(持続可能な開発目標)とは、「世界の中にある環境問題、差別、貧困、人権問題といった課題を世界のみんなで2030年までに解決していこう!」という目標のことです。17の目標と169のターゲットから構成されています。
※「SDGsチャレンジ」は、SDGsの普及啓発を行う際に用いる、本市の統一的キャッチコピーです。
■ゴール12「つくる責任つかう責任」
~限りある資源やエネルギーを大切に~
現在の社会はたくさんの資源やエネルギーを使って、食品や衣服、文房具や電化製品、自動車などを生産しています。そして、私たちはそれらを大量に消費し、廃棄して暮らしています。
このような暮らしは、地球資源の枯渇、環境破壊や汚染、さらなる気候変動への影響などにつながりかねません。
◇今日からできるSDGs〔混ぜればゴミ、分ければ資源〕
紙、ペットボトル、食品トレイなど、私たちが生活する中で、さまざまなゴミが出ます。しかし、ゴミと資源を分別することで、資源は再利用され、限られた資源の有効活用ができます。
混ぜればゴミとなるものも、一人ひとりが分別を心掛けることで、新たな形で生まれ変わることができるのではないでしょうか。
現在、一部のモデル地区の協力のもと、循環やリサイクルに関する実証実験を実施しています。
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