■寒いときに使うせんで弁
11月に入り、寒い季節になったつん。11月は旧暦で霜月(しもつき)と呼ばれ、昼夜の寒暖差が激しくなり、本格的に寒さを感じる季節。季節や時候を意味する「はだもち」を使うと、この時期は「さんかはだもっ」(=寒い季節)と表現することができるつん。
寒くなって、体の「ちょい」が悪くなる人も増えてくるつん。「ちょい」は「ちょし」とも言って、例えば「ちったはらんちょしがわいか」(=ちょっとお腹の調子が悪い)みたいに使うつん。お腹を冷やさないよう、寝るときは毛布を「しっかい」(=しっかり)被って寝てね。健康第一つん!
みんな無理せず、「風邪とかひっちかんようにしやんせ」(=風邪とかひかないようにしてね)。
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