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まちの話題

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鹿児島県 薩摩川内市

■1500年前の歴史を一日限定公開
11月3日(金)、天辰寺前古墳(天辰町)の石室を限定公開し、111人の方が訪れました。
来場者は、1500年前の古墳とその石室が残っていることに驚き、中をのぞいたり、埋葬されていた人物や装飾品についての説明を受けたりして、年に一度だけの貴重な体験をしました。

■本市の活性化を願って
11月13日(月)、本庁で、川内経友会(せんだいけいゆうかい)に感謝状の贈呈式を行いました。
これは、10月に同会30周年を迎えることをきっかけに、本市のさらなる活性化を願い、川内駅西口駅前広場へ壁掛け時計の寄贈をいただいたことに対し感謝状を贈呈したものです。

■標語部門…高校生の部最優秀賞
※詳しくは本紙をご覧ください。
子どもたちに男女共同参画の理解と関心を深めてもらうため、「ジェンダー平等ポスター・標語作品」を募集し、たくさんの応募の中から、入賞作品45点を決定しました。

■秋晴れの下、盛大に盛り上がりました
11月5日(日)、国道3号の大小路~向田間で、薩摩川内はんやまつりが開催されました。
韓国から特別参加した聞慶茅田農謡(むんぎょんもじょんのうよう)保存会の迫力あるパフォーマンスに始まり、51団体、約3100人による踊り連が、それぞれの衣装を着用し、「正調(せいちょう)川内はんや節」などの曲に「ヨイサー、ヨイサー」の掛け声を合わせ、息の合った踊りで練り歩き、沿道に集まった観客を楽しませました。

■子どもたちへの読書活動が評価されました
11月15日(水)、かごしま県民交流センター(鹿児島市)で、令和5年度鹿児島県図書館大会が開催され、本市の読書グループ「おじゃはんか入来かたいもんそ会」が子どもの読書活動推進優良団体として表彰されました。これは、同グループが地域の活性化に貢献していることが評価されたもので、一般的な読み聞かせの他、方言の使用や地域の昔話を紙芝居にするなどのオリジナル作品も多く、語りやマジック、小道具などを使ったお話などの多彩な実演も行っています。

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