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防災トピックス VOL.27

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鹿児島県 薩摩川内市

このコーナーでは、防災に関する備えや避難時の注意など、日頃から災害に備えるための情報をスポットで発信していきます。

■原子力防災訓練の必要性
放射性物質から放出される放射線は、目に見えず、においもしないなど五感で感じることができません。そのため、原子力災害は、地震や風水害、火災などとは異なり、体に及ぼす影響や、どのように行動すればよいかを自らで判断することが大変困難となります。そのためにも、日頃からの備えが大切で、毎年、鹿児島県および関係市町の主催で「鹿児島県原子力防災訓練」を実施しています。

令和5年度の訓練:令和6年2月10日(土)7時~18時
主催および関係市町:鹿児島県、本市、他6市2町
訓練の概要:PAZ(原子力発電所からおおむね5キロメートル圏内)の要配慮者避難、PAZの住民避難や、UPZ(原子力発電所からおおむね5~30キロメートル圏内)の住民による屋内退避、UPZの空間放射線量率に基づく住民避難などを実施します

■原子力防災アプリをダウンロードしよう
このアプリでは、原子力災害時の情報や避難経路の検索、避難所での受付登録や最寄りのモニタリングポストの空間放射線量などを確認することができます。
また、原子力防災に関する用語や避難の方法などについては、県と本市がそれぞれ発行する原子力防災のしおりをこの機会にご確認ください。

問合先:防災安全課防災安全G
【電話】内線4922

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