いつ起こるか分からない災害。これからの季節は梅雨や台風などをきっかけに災害が起こり得ることも考えられます。
そこで今月は、防災についての市長の考えをインタビューしていきます。
■市長の防災に対する意識や心掛けていることを教えてください。
市長:24時間365日、常に防災の意識を持っています。携帯電話は、夜中でも通知が来たらすぐに確認ができるように、肌身離さず持っています。
大雨や台風が接近するときなどは、災害が起こる前に率先して市役所に登庁し、即対応できるようにしています。市民の皆さんへ情報を少しでも早く届けることができるように情報収集などを行うことができますし、防災無線を使って私の声で伝えることもできますから。令和3年8月から市公式LINEを導入したことで、瞬時に情報を提供できるようになりました。
■防災に関して、市民へメッセージをお願いします。
市長:まずは「自助」、自分の身は自分で守るという意識、次は「共助」、助け合う、支え合う、声を掛け合うという意識が大切です。
あとは、最近は地震や線状降水帯などの突発的な災害が多くなっています。防災マップを更新し、全世帯配布するなどの防災における啓発の改善を行っていますので、避難場所や危険な場所などを知っていただいて、自助や共助のために役に立ててもらいたいと思います。
「誰一人取り残さない」「持続可能」という意識のもと、寄り添い、守る姿勢で、防災にも一緒に取り組んでいけたらと思っています。
今回は、防災に対しての市長の意識や、自助、共助のために私たちがどのようなことを意識しておくべきかなどが分かりました。
次回は、市長が思う本市の魅力に迫ります。
問合先:本庁秘書広報課企画総務・広聴広報G
【電話】内線4122
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