■読者のひろば
○ある春の日のこと
鳥のさえずりが新緑に映える山奥での1コマ。
夫が庭を歩きながら目で見て耳で聞いて楽しんでいたある日のこと。「珍しい鳴き方の鳥だけど何だろう?」と耳を澄ませると、遠くから「ピーポーピーポー」と音がだんだん大きくなって、救急車が高速を走る音だと気付きました。
搬送されていた方の無事を願いながら、ふと夫の耳は大丈夫だろうかと思うことでした。
うーさん(59歳)
○奇跡のヒマワリ
畑の草取りをしていたら、ヒマワリが1本だけ生えていました。寒い中、こぼれ種が2センチメートルほどに育っていました。踏みつけたらいけないと思いプランターに移したら元気よく育っています。
4年前に頂いてから、年々きれいなビタミンカラーのヒマワリに育ち、真夏から寒い11月まで咲いてパワーを頂いています。今年は毎月種まきをして楽しみたいと思います。
えみちゃん(64歳)
○「あっ、あった」
川内の食べ物で大好きな「たまごむっかん」を川内駅で発見。
去年、37歳になって軽度知的障害があることが分かった。B型就労支援施設と出会い、15、16年ぶりに家族や近所の人以外と触れ合い、毎日外に出る機会に恵まれた。半年以上かかって職員さん以外の方と会話ができるようになり、お互い食べ物を交換するようになって、私は「たまごむっかん」をプレゼントしたのだった。心の扉が開いた瞬間「たまごむっかん」のおいしさを広めたいと思った。
きてぃ・ほわいと(38歳)
○第2の故郷に
結婚を機に大好きだった仕事を辞め、4月に愛知から引っ越してきました。ただ夫の帰りを待つだけの日々は孤独との戦いです。しかし、どんな時にも優しく包み込んでくれる自然。そして、温かい薩摩川内市の人々。生まれ育った愛知を離れ、縁もゆかりもない土地で暮らす私の心を支えてくれています。
これからもっともっと薩摩川内市の魅力に触れ、第2の故郷にしていきたいです。
かすみ草(25歳)
投稿・問合先:本庁秘書広報課企画総務・広聴広報G
【電話】内線4122【E-mail】koho@city.satsumasendai.lg.jp
■お便り募集 読者のひろば
秘書広報課では読者のひろばへのお便り、絵手紙、写真などを募集しています。住所・氏名・年齢・連絡先・ペンネームを明記の上、はがき・封書・メールで投稿ください。
※文章は、必要に応じて添削する場合があります。
締切:令和6年6月26日(水)消印有効
掲載された方には、竹紙100ノート(A5版)をプレゼントします。
竹紙100ノート(中越パルプ工業(株)川内工場提供)
投稿・問合先:本庁秘書広報課内読者のひろば係
【E-mail】koho@city.satsumasendai.lg.jp
■今月のプレゼント
掲載店募集中!!秘書広報課までご連絡ください。
締切:6月26日(水)消印有効
上記締め切りまでにお便りを頂いた方の中から抽選で、「ensoku米粉菓子屋」の1,000円分の焼き菓子ギフトバッグを3人にプレゼント。
完全無農薬、無化学肥料の玄米粉や米粉を使用した焼き菓子屋として、今年の4月にオープンしたばかりのお店。フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子に加え、タルトやスコーンまでさまざまな種類のお菓子を楽しむことができます。また、シルクのように滑らかな食感のシルキースムースチーズケーキは予約限定の商品。
米粉を使った多彩なお菓子をぜひご賞味ください。
▽ensoku米粉菓子屋
住所:入来町副田5955-87
営業:11:00~16:00
・営業日/金、土曜日
※営業日は変動する場合があるため、Instagramをご確認の上、ご来店ください。
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