今月は、「薩摩川内市」の名称が決定したときの当時の気持ちをインタビューしました。
■名称決定の経緯
公募→21点絞り込み→5点絞り込み→名称決定
1カ月間の公募を行い、応募総数が9490件。その中の応募数上位32点から、新市名称等検討小委員会で21点に絞り込まれました。川薩地区が地理的にイメージできる、歴史・文化にちなんでいることなどを基準に選定され、平成15年12月24日に決定しました。
その他候補:
・さつま市
・薩摩市
・さつま川内市
・川薩市 など
■新市名称が決まったときの気持ちと、決まる前との気持ちの変化を教えてください。
市長:まずは、9490件と多くの応募があり、多くの市民の方々に関心を持ってもらえたことをとてもうれしく感じました。
そして、改めて「新市が誕生するのだ」という実感が一気に湧きましたね。同時に、3年間合併協議を行ってきた集大成だなと思いました。9つそれぞれの市町村民10万人以上がこれから「薩摩川内市」という名称を名乗っていくのです。いよいよ1つになるんだなと、名称が決まる前より一体感を強く感じたことを覚えています。
問合先:本庁秘書広報課企画総務・広聴広報G
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