■11月は「高齢者虐待防止推進月間」
介護の仕方や認知症への対応が不適切なため、介護しているつもりで虐待になっていることが少なくありません。
介護をする家族などの負担は考える以上に大変なものです。一人で抱え込むうちに疲れきり、無自覚な虐待が発生してしまう背景には、以下のような要因が…。
◇養護者
〇介護疲れ
〇人格や性格
〇生活苦
〇これまでの人間関係
〇介護に関する知識不足
〇家族・親族の無関心 など
◇高齢者
〇認知症による言動の混乱
〇身体的自立度の低さ
〇排泄介助の困難
〇人格や性格 など
ささいな言葉かけや行動から、大きな事故につながることがあります。その、ささいなことから気づき、「虐待」につながらないようにすることが大切です。
通報者は法できちんと守られています。
あなたのそばにも、悩んでいる方はいませんか?
ささいなことでも気になることがあれば地域包括支援センターへご相談ください。
問合せ先:市地域包括支援センター(市役所1階高齢者支援課内)
【電話】23-5225
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