■田上容正氏 離島振興70周年記念国土交通大臣表彰受賞
11月1日(水)、東京都内で離島振興70周年記念式典が開催され、医療法人純青会理事長の田上容正先生が離島振興70周年記念国土交通大臣表彰を受賞されました。
田上先生は、昭和44年に田上容正内科を開業以降、種子島の医療・介護の発展のため尽力されてきました。また、榕城小学校・種子島中学校に本を寄贈されており、市内の子どもたちの育成にも多大な貢献をされています。
■西村三郎氏 種子島税務署長納税表彰受賞
11月13日(月)、市商工会で種子島税務署長納税表彰の表彰式が行われ、市青色申告会会長の西村三郎さんが受賞しました。
これは、長年にわたり、市青色申告会の組織の活性化及び活動充実に尽力し、様々な活動を通じた申告納税制度の普及発展及び納税道義の高揚に多大な貢献をされるとともに、適正な申告及び納税をされている方を対象に表彰されるものです。西村さんは、申告納税制度の普及発展に努められ、納税思想の向上に顕著な功績を残したことが評価されました。
■鹿児島県ホルスタイン共進会
10月28日(土)、2023年鹿児島県ホルスタイン共進会が姶良中央家畜市場(霧島市)で開催され、鹿児島県内各地区の代表77頭の出品牛が集まりました。
本市からは、熊毛地区代表として、榎元勝志さん(安城校区)、松元啓介さん(上西校区)、宮川耕一さん(上西校区)、種子島高校の乳用牛全8頭が出品されました。大勢の観客で賑わいを見せるなか、結果は惜しくも優良賞となりましたが、榎元優鷺くん(安城小6年)が牛を引くなど、熊毛地区一体となって取り組みました。
■助産師が伝えるいのちの授業
11月7日(火)、市民会館で市内の小学校5年生児童を対象に、「いのちの出前授業」が実施されました。公益社団法人鹿児島県助産師会から講師を招き、赤ちゃんが生まれるまでの過程など、命の尊さを学びました。
古田開さん(下西小・5年)が児童を代表して、「首がすわってない赤ちゃん人形を抱いたときは、不安定でびっくりした。お母さんが産んでくれたことを絶対に忘れず、友だちを大切に過ごしていきたい」と感想を発表しました。
また、当日は種子島中学校でも同様の出前授業が実施されました。
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