■暖房器具による事故を防ぐために
◆石油ストーブを使用する際は、カートリッジタンクのふたは確実に締まっているか、もれていないかを確認し、消火直後は火種が残っていることがあるため、必ず火が消えていることを確かめてから給油しましょう。
◆石油燃焼機器に灯油と間違えてガソリンを給油すると、異常燃焼を起こして火災に至ることがあるため、十分注意しましょう。
◆寝具から離していても、寝返りをうったときに接触して火災などの事故につながる危険性もあるため、寝るときは、電気ストーブや石油ストーブなどの電源を必ず切りましょう。
◆近くに、衣類など燃えるものを置いたり、洗濯物を乾かしたりしないようにしましょう。
◆湯たんぽを使用する際は、長時間接触による低温やけどを防ぐために、カバーを使用していても体に直接触れないようにしましょう。
◆電気こたつを使用する際は、こたつの中に衣類などを入れないようにしましょう。こたつの中で衣類などを乾かす行為は火災などの事故につながるため十分注意しましょう。
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問合せ:
消費者ホットライン【電話】188(局番なし)
西之表市消費生活センター【電話】22-1111内線306
鹿児島県消費生活センター【電話】099-224-0999
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