8月25日(日)、本市の夏を彩る「第55回種子島鉄砲まつり」が開催され、1日を通して延べ1万人以上の来場客が訪れました。
まつりの夜を締めくくる花火大会では、キリンビール(株)の「晴れ風ACTION」の支援により、全国花火の共演が披露され、約6000発の花火が西之表港の空を彩りました。
1543年(天文12年)、種子島に鉄砲が伝わったことを記念して開催される「種子島鉄砲まつり」。
市の無形文化財に登録されている「太鼓山行列」を皮切りに、鉄砲伝来にかかわりの深い人々に扮した「南蛮行列」や種子島火縄銃保存会による「火縄銃の試射」、ダンスや演奏を披露する「演芸大会」など歴史・文化の継承を目的としたまつりです。
第55回を迎えた今回も、多くの企業・事業所の協賛、そして多くの市民の皆さまの協力の下、盛大に開催されました。
力強い鼓動と歴史を胸に刻む「第55回鉄砲まつり」の様子をご紹介します。
※詳細は本紙をご覧ください。
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