■仲間で力を合わせることの大切さ
10月5日(土)、西京ダム(あっぽ〜らんど)で第4回ふるさとまなび〜隊「カヌー・いかだ体験」を実施し、市内の小学3〜6年生30人が参加しました。
参加した児童のほとんどが初めての体験でしたが、1人乗りのカヌーは、すぐに慣れてきた様子で、競争したり、オールで水をかけあったりしながら楽しんでいました。一方、10人乗りのいかだでは、カヌーのように簡単には進むことができません。学年も学校も異なる参加者同士、「いち・にい・さん」と掛け声を出しながら、力を合わせてオールを漕ぎ進めていきました。
参加した児童からは「友達がカヌーに乗る手伝いをしたり、いかだで力を合わせて漕いだりして、力を合わせることって大切なんだと気づきました」「疲れたけど、みんなが頑張っていたから自分も頑張ろうと思った。いかだが進んで嬉しかった」との感想が聞かれました。
ふるさとまなび〜隊では、様々な体験学習を通してふるさとの自然や文化などを学び、また異年齢で交流することで豊かな人間関係や規範意識、社会性を養うことを目的としています。対象は市内の小学校3〜6年生です。ふるさとまなび〜隊で一緒に楽しく活動してみませんか。
次回は、11月23日(土)「旬の食材を使った料理作り」を予定しています。
問合せ先:市教育委員会社会教育課社会教育係
【電話】22-1111内線257/258
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