最近、私有地内において、家電や廃タイヤ、空き缶・ビンなどを不法投棄されたとの相談が多く寄せられています。不法投棄され、投棄者が特定できなかった場合、土地の管理者(所有者)が処理を行うことになり、処理するために多大な費用を負担することになります。
不法投棄・ポイ捨ては重大な犯罪です。不法投棄を絶対にすることがないよう、ごみの適正な処理をお願いします。また、土地の管理者(所有者)は、事前の予防策を行い、不法投棄されにくい環境を作りましょう。
◆予防策(例)
定期的な清掃・草刈り、看板・ロープ・柵の設置
◆不法投棄を発見した場合
土地の管理者(所有者)に知らせ、警察署へ届け出てください。
◆不法投棄を行った場合(罰則)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)により、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこれを併科される場合があります。(法人の場合は3億円以下の罰金)
問合せ先:市役所市民生活課環境安全係
【電話】22-1111内線304
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