■101歳以上の敬老訪問
今年度の対象者(令和6年9月1日時点で西之表市に1年以上住所を有し、9月30日までに満101歳以上の方)は11名で、八板市長、川村議長、市社会福祉協議会の種子島会長が対象者の自宅等を訪問し、表彰状及び敬老金の授与と市社会福祉協議会からの記念品贈呈を行いました。
本市の最高齢(令和6年9月30日時点)は長田ミヲさん(106歳)です。これからも末永くお元気にお過ごしください。
■長寿を祝う会
9月13日(金)、米寿を迎えられた方の長寿を祝福し敬老の意を表する「長寿を祝う会」が市民会館にて開催されました。
今年度の対象者(昭和10年10月1日〜昭和11年9月30日生で、9月1日現在で市内に住所を有し、同月30日で満88歳となる方)は141名で、当日の参加者は36名でした。八板市長から一人ずつ表彰状が授与され、敬老金と記念品も贈呈されました。
表彰式の後は、三味線演奏や寸劇、お笑いDVDの上映といった余興が行われ、参加者の皆さんに楽しんでいただきました。
三味線演奏では、全国大会にも出場経験のある椎木彩菜さん(能野里)が、津軽三味線で種子島の民謡や大会で優勝を飾った曲を披露。力強く美しい歌声と、華麗なバチさばきは、会場を魅了しました。
また、せいざん病院の職員で結成されたにこにこ笑劇団による寸劇では、「老老介護」と題して物語が展開され、参加者の方にも出演してもらうなど、皆を巻き込んで会場を盛り上げました。
他にも、家族で記念写真を撮影したり、同級生同士で再会して話が盛り上がったりする場面も見られました。
米寿を迎えられた皆さま、おめでとうございます。
これからも、末永くお元気にお過ごしください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>