■あなたの家に、「防火の守護神」は付いていますか?
「防火の守護神」とは…住宅用火災警報器のことです!
住宅用火災警報器の未設置及び維持管理不足は、消防関係法令違反になります。
Q:どんな住宅用火災警報器を付けるの?
A:原則として、煙式の住宅用火災警報器を設置します。
防災設備取扱い店、電気器具販売店、ホームセンター、家電量販店などで購入することができます。
Q:どこに住宅用火災警報器を付けるの?
A:住宅用火災警報器は、基本的には寝室と寝室がある階の階段上部(1階の階段は除く。)に設置することが必要です。
Q:住宅用火災報知設備の交換時期は?
A:住警器本体は10年を目安に交換が必要です。交換時期はブザーや音声などでお知らせします。点検や電池交換の際に、本体の交換時期を確認し、計画的な交換をお奨めします。
Q:なぜ「防火の守護神」と呼ばれているのですか?
A:住宅用火災警報器(住警器)は、煙や熱を感知し、警報音などで火災の発生を知らせてくれます。住警器を設置することで火災を早期に発見し、速やかな通報や消火・避難が可能となり、被害を防止・軽減することができます。住宅用火災警報器を設置することによって、死者数が3分の1に軽減されたので、これが「防火の守護神」と呼ばれる理由です。
※令和6年1月~8月までの熊毛全体での火災発生件数は25件で、火災による死傷者は出ていません。
しかし、これからの季節は空気が乾燥し、風が強く、火災が発生しやすい日が多くなります。各家庭においても、火の元、火の取扱いには十分ご注意下さい。
また、はかま焼き等を行う際は、消火の準備等を確実に行い、消防署へ届出を行って下さい。
何かご不明な点がある場合は西之表消防署へ連絡をお願いします。
問合せ先:西之表消防署予防係
【電話】22-0119
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