■現和校区勧学祭新1年生の成長を祈願
1月7日(日)、風本神社(浅川)で現和校区主催の勧学祭が行われ、新1年生となる子どもたちの健康と向上心を祈願されました。
今年は6名の子どもたちとその保護者が参加し、和田空さんは「お友達とたくさん遊んで、お勉強も頑張りたい。学校に行くのがとっても楽しみ」と話し、保護者の麻美さんも「健康に過ごし、元気よく学校に通ってもらいたい」と話しました。
■大的始式で無病息災を祈願(県指定文化財)
1月11日(木)、栖林神社弓場で大的始式が行われました。
大的始式は、500年以上続く伝統行事で、その年の悪鬼災難等を払い清め、島内の平安・無病息災を祈願するものです。
射手6人が3番6射を行い、直径約1・75mの大的を射ます。最後の1本は「満つれば欠くる」の戒めにより故意に外されます。
当日は強い風が吹く天候でしたが、多くの観客が訪れ、厳かな雰囲気のなかで射手から放たれる一射に注目が集まりました。
■リンゴの寄付をいただきました
1月11日(木)、市給食センターに100kgのりんごが届きました。
これは、京都府宇治市在住の河田由美さんから寄付していただいたもので、平成24年に本市で開催された滋賀県長浜市との記念事業での交流をきっかけに、令和3年度にも寄付をいただいています。
届いたりんごは、市内の保育園・幼稚園・こども園に配布され、市内の小学校と中学校では、給食として提供されました。
園児からは「大きな綺麗なりんご!早く食べたい」などと食べるのが待ち遠しい様子が見られました。
■沖田フクヱさん、美原ヒサさん100歳おめでとうございます!
※「美原」の「原」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
◇沖田フクヱさん〈大正12年12月15日生まれ〉
フクヱさんは、8人兄妹の長女として伊関沖ヶ浜田にお生まれになり、結婚後は2男1女の子宝に恵まれ、夫とともにサトウキビや甘藷を作られてきたそうです。いつも笑顔で過ごし、ご家族も、フクヱさんが嫌な顔をしたところを見たことが無いほどだとか。当日も、孫・曾孫手作りのお祝いの飾りを背に、素敵な笑顔を見せてくださいました。
◇美原ヒサさん〈大正12年12月15日生まれ〉
ヒサさんは中種子町油久でお生まれになり、結婚後は2男5女の子宝に恵まれました。夫とサトウキビや甘藷、米を作り、牛も飼っておられ、95歳ごろまで農作業に励んできたそうです。
穏やかな性格で、長寿の秘訣は「円満に過ごすこと」とのこと。当日は、ご家族と一緒に、笑顔の絶えないお祝いの時間となりました。
これからも末永くお元気にお過ごしください。
■税に関する作品の表彰を行いました(種子島税務署)
※受賞した作品は、種子島合同庁舎2階に展示していますので、ぜひご覧ください。
※受賞者一覧は本紙をご覧ください。
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