地域包括支援センターだより

17／21

■在宅医療市民講座を開催!
地域包括支援センターでは、必ずやってくる最期に向けて考える機会として、8月に「エンディングノート体験講座」、10月に「終活準備講座」を開催しました。
「エンディングノート体験講座(講師：矢吹敦子終活カウンセラー)」では、意思決定ができなくなったときに備えて、自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいることなどを今のうちからしっかり考えておくことの大切さについて、学びを深めました。
また、「終活準備講座(講師：内田雅之司法書士)」では、財産の管理や相続手続き、遺言書作成時の注意点など、今のうちに知っておくと安心できる制度や手続き等について、講師からわかりやすく説明いただきました。どちらの講座も『いつかは必要性を感じていた』と、多くの参加者が真剣な眼差しで受講していました。

(参加者の感想)
・毎日を感謝して過ごしていきたいと思います。
・自分がずっと感じていたことに対して答えをもらえました。
・終活大事な問題です。残り少ない人生、大切に生きていきます。
・相続手続きや遺言書作成等は自分に関係ないと思っていましたが、お話をもう少し前に知っておいたら良かったと思いました。大変参考になりました。

問合せ先：市地域包括支援センター(市役所1階高齢者支援課内)
【電話】23-5225