■児童招待公演「こころの劇場」舞台の感動を子どもたちへ
3月12日(火)、劇団四季によるファミリーミュージカル『エルコスの祈り』が種子島こり〜なで公演され、市内の小学校6年生(複式学級は5年生も含む)が観劇しました。
この「こころの劇場」は、日本全国の子ども達を無料で劇場に招待し、演劇の感動を届けるプロジェクトで、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が企画し、その趣旨に賛同する企業、団体、行政からの支援を得て開催されているものです。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響により、島内では生の舞台としては5年振りの公演となりました。
児童達は、役者達の表情豊かな演技や、迫力のある歌とダンスに終始魅了されました。また、心温まるストーリーに大きな感銘を受け、エルコスのように「やさしくて思いやりのある人になって、みんなを笑顔にしたい」「一人一人の意見や個性を尊重できる人になりたい」「困っている人や悩んでいる人がいたら、寄り添ってあげて助けていきたい」など、多くの感想が寄せられました。
問合せ:市教育委員会社会教育課社会教育係
【電話】22-111 内線257/258
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