ま・ち・の・わ・だ・い

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■デカイカハンターin種子島
キッチンカーキャラバンin種子島
5月25日(土)から26日(日)の2日間にかけて、下西校区の城ノ浜海岸公園にて、釣りと海・食のイベントである「デカイカハンターin種子島」と「キッチンカーキャラバンin種子島」が開催されました。
このイベントは、種子島観光協会が主催(一部、市共催)し、種子島の海を活かした観光振興(島外からの交流人口増加)の他、地元農水産物の地産地消の推進、地元特産品のPRを目的として実施されました。また、2つのイベントを同時に開催するにあたり、西之表市飲食店振興会や種子島特産品協会、種子島海上保安署、西之表市商工会、協賛事業者やボランティアなど、多くの団体・個人が連携したイベントとなりました。
島外からも多くの釣り人やキッチンカーが集まり、イベント期間中の延べ来場者は3000人と大変盛り上がりました。
5月の爽やかな天気の中で、キッチンカーの料理に舌鼓を打つ釣り人。会場に持ち込まれた大きなミズイカに驚く来場者。海上保安署の紙芝居や貝殻装飾の制作を楽しむ親子の笑い声が響く2日間となりました。
今回は、様々なイベントブースや会場の様子を紹介します。

※詳細は本紙をご覧ください。

■ヨガフェス2024　in西之表市
◇ヨガの聖地(R)で国際ヨガデーを祝う
6月1日土曜日、ヨガの聖地(R)に認定されている浦田海水浴場で国際ヨガデーを祝うイベント「ヨガフェス2024」が開催されました。
当日は天候にも恵まれ、ヨガをする前にヨガの聖地(R)をきれいにする聖地クリーンを行いました。
今回は、ゲストとしてヨガインストラクターの市川あまみ氏(ミス・ワールドJAPAN2017ミスヨガ賞、プロフェッショナルヨガ検定Level2取得)をお招きし、心地よい波音を聞きながら、約60名がヨガレッスンを受けました。参加者は「自然を感じながらヨガをすることで、心身ともにリラックスできた」と効果を感じていました。また、日々健康を意識できるさまざまなブースも出展されました。

◇令和2年6月1日ヨガの聖地(R)に認定
令和2年6月1日、一般社団法人全日本ヨガ連盟が西之表市の(1)浦田海水浴場、(2)天女ヶ倉、(3)サンセットライン(下西〜住吉)の3箇所をヨガの聖地として認定しました。
西之表市の「自然」「文化」「歴史」と当時の地域おこし協力隊の活動が総合的に評価され、全国で初めて認定されました。

■6年ぶりの開催!第30回西之表市消防操法大会
6月2日(日)、市民体育館駐車場で、第30回西之表市消防操法大会が開催されました。10分団(11チーム)が、小型ポンプの部とポンプ車の部の2部門に分かれ、日頃の鍛錬の成果を競い合いました。
会場には多くの方が観戦や応援に訪れ、選手たちの機敏な動作に大きな拍手が送られました。
大会結果は、小型ポンプの部、ポンプ車の部ともに、榕城分団が優勝。榕城分団による両部門での優勝は、中止となった大会を挟んで3大会連続となりました。
優勝した榕城分団は、7月28日(日)、中種子町で開催される熊毛支部消防操法大会に、西之表市代表として出場します。
榕城分団が両部門優勝!
※詳細は本紙をご覧ください。

◇親子での出場
今回で4回目の出場となった田中恭二さん(古田消防分団)。今大会では、息子の田中遥平さんが2番員として初出場。ポンプ車の部で親子での出場が実現しました。
田中恭二さんは「消防団員として地域防災の一助になればという思いで活動してきた。息子たち若い世代へ意志を継いでもらいたい。これからも消防団員としての役割を果たせるよう精進したい」と話しました。

■わんぱく力士たちの熱戦(わんぱく相撲大会)
5月26日(日)、市営相撲場(わかさ公園内)で第35回西之表市わんぱく相撲大会が開催されました。
個人戦には、市内の小学校から134人がエントリーし、団体戦には、合同チームも含め19チームが出場し、わんぱく力士たちが大相撲に負けず劣らずの熱戦を繰り広げました。会場には、多くの観戦者が訪れ、子どもたちの取組に多くの歓声が上がりました。
また、本市現和校区出身力士の島津海関(本名：中園空さん)からも、ちびっこ力士たちへ指し入れが振る舞われました。

■能登半島地震復興支援チャリティーJAZZライブ(主催：国際ソロプチミスト種子島)
5月25日(土)、ホテルニュー種子島でチャリティーJAZZライブが開催されました。
これは、能登半島地震復興支援を目的として、国際ソロプチミスト種子島によって主催されたもので、種子島出身の松岡竜太氏をはじめとする4人のアーティストによるJAZZが披露されました。
山﨑雅惠さん(国際ソロプチミスト種子島会長)は「多くの方にJAZZライブを楽しんでいただき大変嬉しく思う。このような活動ができたのも、松岡さんをはじめ快く引き受けてくれたアーティストの皆さま、関係者の皆さまのおかげであり、地域に根ざした活動は多くの関係者の皆さまに支えてもらっている。感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。
※国際ソロプチミストとは…国際的に女性と女児の生活向上を支援するため、世界120ヶ国で活動している奉仕団体。