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自治体の皆さまへ

ま・ち・の・わ・だ・い

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鹿児島県西之表市

■ボランティア清掃活動(種子島たばこ販売協同組合)
6月5日(水)種子島たばこ販売協同組合の皆さんが、市街地の清掃活動を行いました。
同組合は、20歳未満の喫煙防止、喫煙マナーの向上を訴えて活動しており、社会貢献活動の一環として毎年十数回清掃活動を実施しています。この日は、市役所税務課の職員も参加して、ごみや吸い殻、空き缶等を拾い、市街地の美化活動に取り組みました。
愛煙家の皆さん、マナーを守って、喫煙する人もしない人も気持ちよく過ごせる環境づくりにご協力ください。

■行政相談委員 長深田稔氏春の叙勲「瑞宝双光章」
行政相談委員として活動されている長深田稔さんが、令和6年春の叙勲「瑞宝双光章」を受章されました。
行政相談委員は、総務大臣に委嘱され、地域の方々の相談相手として、国の仕事などに関する相談を受けるなどの役割を担っています。
長深田さんは、平成17年4月から行政相談委員に委嘱され、困りごとを抱えている方々の解決に向けて、現在も活動を続けています。
受章を受け、「市民の皆様からの相談に対して、行政へのつなぎ役として対応してきた。これまでのご支援に感謝したい」と話しました。

■能登半島地震支援募金活動(種子島レオクラブ)
5月6日(祝・月)と19日(日)に、種子島レオクラブが能登半島地震復興支援を目的とした募金活動を市内の3箇所(プラッセだいわ、サンシード、サンピア)で実施しました。多くの市民の皆さまにご協力をいただき、合計で40万1076円の募金が集まりました。会長の山下陽夏子さん(種子島高3年)は「活動を通して、地域の皆さまの優しさに触れることができ、私たちにとっても活力を得る活動となりました。ご協力いただいた多くの市民の皆さまに感謝します」と話しました。

■「西之表市史」見どころ講演会
6月8日(土)、『西之表市史』の発刊(令和6年3月)を記念した『西之表市史』見どころ講演会が開催されました。
講演会では、各部会(自然・先史・古代・中世・近世・近代・現代・校区史)をまとめた部会長が登壇し、それぞれの分野での見どころについての講話を行いました。
その後、「『西之表市史』の発刊から見る西之表市の未来」をテーマとした、パネルディスカッションを行い、今後の本市の教育や観光へ活かすことの重要性が話題となりました。

■安納いもバイオ苗引き渡し式
7月10日(水)、種子島高校で、1市2町の関係者が出席し、安納いもバイオ苗の引き渡し式が行われ、生物生産科の生徒が大切に育てた苗が、安納いもブランド推進本部に引き渡されました。
式では、榎元姫菜さん(3年)が、「種子島の農業、産業の未来が少しでも豊かになればという思いを込めて、苗を生産する一つ一つの作業を行ってきた。その苗が農家の皆さんの手に渡り、種子島の農業の発展に繋がることが私たち種子高生の願いです」とあいさつしました。

■「社会を明るくする運動」種子島保護区保護司会
7月1日(月)、種子島保護区保護司会(師和俊会長)8名が来庁し、内閣総理大臣及び県知事からの「社会を明るくする運動」への協力依頼メッセージを市長へ伝達しました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と過ちを犯した人たちの更生について理解を深め、力を合わせて、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、今年で74回目になりました。
種子島保護区保護司会では、街頭広報などを通じて、犯罪や非行を防止する活動の推進に努めています。

■七夕訪問(西之表幼稚園・めいろうこども園)
7月1日(月)に西之表幼稚園、7月5日(金)にめいろうこども園の園児たちが、七夕飾りを届けに市役所を訪問してくれました。
園児たちは、市役所職員へのメッセージや、練習した七夕の歌を披露してくれました。
様々な願い事が書かれた短冊と、色彩豊かな折り紙の飾りで作られた七夕飾りは、願い事が叶うよう、市役所正面玄関の2階に飾られました。
園児の皆さん、ありがとうございました。

■姉妹都市 伊佐市との交流
5月14日(火)から2泊3日で、姉妹都市である伊佐市から本城小学校の児童が、修学旅行で来島しました。
本城小学校からは、6年生13名と引率者3名が住吉小学校を訪れ、住吉小学校の5・6年生10名と給食交流やお互いの学校紹介を行うなど、交流を深めました。
また、平和についての学習として、戦時中に伊佐市へ学童疎開をされた羽島友治さんの講話を聞き、当時の貧しい生活や疎開先での様子などを教えてもらいました。

■「種子島高校生物生産科」×「KOJIYACAFE」
6月18日(火)、種子島高校生物生産科の生徒が、西町の「KOJIYACAFE」協力のもと、商店街の新たな魅力づくりとして、パッションフルーツを使った商品の試食会を行いました。
これまでにもパッションフルーツを使ったジュースの生産や、その過程で廃棄される皮を再利用するなどの取組みを行ってきた生徒たち。
打ち合わせや試食を重ね、パッションフルーツのシロップを使った種子島らしい「かき氷」が期間限定で販売される予定です。

■西之表市に、人形劇がやってきた!
6月6日(木)、勤労青少年ホームで、第36回鹿児島県子ども芸術祭典が開催されました。
今回の演目は、人形劇団クラルテによる人形劇「おきゃく、おことわり?」が上演されました。当日は多くの親子が訪れ、会場は満員状態となりました。
劇が始まる前には、演者さんによるアコーディオン演奏があり、聞いたことのない音色に子どもたちは目を輝かせていました。いよいよ人形劇が始まり、一人で平和に暮らしていたクマくんの家に突然やってきたネズミくんが、友達になりたくて、あちらこちらへコミカルに動き回るストーリーに、子ども達の大きな笑い声が響き渡りました。会場は大いに盛り上がり、文化芸術に触れる楽しい夜のひと時を過ごしました。

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