■種子高がバージョンアップ?地域みらい留学で活性化
種子島高校では令和5年度から地域みらい留学による生徒の受け入れを行っています。地域みらい留学制度とは高校3年間、住んでいる地域以外の高等学校に進学する国内留学制度のことで、今年度は愛知県出身の留学生1人が在籍しています。ちなみに地域みらい留学制度を採用している鹿児島県内の高校は6校で、12人の留学生が通う屋久島高校もその一つです。
全国の留学希望者に種子高の魅力を伝える方法として、オンラインによる学校紹介があります。みらい留学を運営する「地域・教育魅力化プラットフォーム」の運営サイトによる学校紹介と学校独自で行うフェスインOnlineがあります。1回目のフェスインOnline(6/1実施)では、本校の1年生3人が約20分間の説明を行い、その後の質疑応答で、東京、兵庫の中学2年生の子供を持つ保護者の方は、種子島高校の様子や住居、スーパーカブでの通学に興味を持たれていました。
2回目のフェスインOnline(7/7実施)では、北海道、新潟、大阪、福岡からの参加があり、質疑応答では部活動、通学、食事のことや本校の留学生に直接質問をするなど、関心の高さをうかがい知ることができました。今後はオンラインによるテーマ別合同学校説明会(7/9、9/10、10/29)や対面によるフェスイン東京(8/24、8/25)が開催され、種子高の魅力を多くの方に伝えていきます。
問合せ先:種子島高校
【電話】22-1270
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