6月9日(日)、鹿児島県総合体育館で、極真空手全九州空手道選手権大会が開催され、西之表市で活動する種子島道場所属の具嶋栄さんが、体重無差別級シニア上級組手の部で見事優勝、同階級の型の部で2位という成績を飾り、2024年国際親善空手道選手権大会への出場が決まりました。
具嶋さんは「旧榕城中学校の武道館や市民体育館で、種子島道場に所属している他競技の選手たちとともに練習をさせてもらっている。このような成績が残せたのも、競技に関わる人たちの人柄の良さなど、よい環境で練習ができているおかげ。これからも仲間たちと切磋琢磨しながら頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
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